牡鹿の祟り?【2024/6/7】

tohoho

2024年06月09日 06:32

6月7日(金)
 今日釣りに行かないと土日を挟むので3日間じっとしとかないといけなくなります。と言う事で何処かに釣りに行くことにしました。何処に行こうか?鮎はまだ本調子ではないし、監査中大人しくしてたので体も鈍ってるし、運動を兼ねて緑川の支流にヤマメ釣りに行くことにしました。
 7時半に自宅をでて9時前に駐車地点に到着、誰もいません。♯1ロッドを準備して・・今日は落とさない様にしなきゃ。ソクサクと歩き始めます。40分程歩いて沢の出合に到着、ウェーダーを履いて入渓です。
 最初のポイントにフライを投げますが無反応、ここはいつも釣れるのですが・・少し嫌な予感します。20分程釣り上って最初の1匹が出ました。淵の底からダイナミックなライズ、フライを完全に咥えこんでくれました。
全部このように出てくれると合わせが楽なのですが・・20cm強の良型ヤマメに先程の不安も消し飛んでしまいました。その後はコマメが2匹、何となく時合が悪くなってきた様なので少し早めの昼食にしました。と言っても握り飯を1個食べただけなので10分も掛かってませんが・・
 反応が悪いので午後から少し慎重に釣り上がります。魚に気付かれない様に腰を落として近づき膝まずいてキャスト、反応なしと立ち上がると岩と思ってた塊が牡鹿の死体。
2・3mの所だったのでびっくりして声が出てしまいました。何処も痛んでないので最近の事故(事件?)の様です。渓流の遡行には注意しようと改めて思いました。
 その後大きめの瀬の開きに23cm位のヤマメが漂ってライズしているのを発見。この手の魚は1回目で食わないと釣れません。慎重にキャストしてフライをヤマメの2m位上流から流します。50cmの所でヤマメが反応、フライに向かってきますがフライの真下で見切られてしまいました。餌をセレクトしているようで、もうtohohoの手には負えません。取り合えず、フライを替えますが全部見切られてしまいます。いったい何を捕食しているのでしょう?諦めてパスしてからひょっとしてテレストリアル(陸生昆虫)?と思って蟻フライにチェンジします。すると、一発目で来ました。見失ったフライをピックアップしたら釣れていたという事ですが・・良型のイワナ23cmでした。
その後も蟻さんフライで良型ヤマメをキャッチして納竿にしましたが、最後のポイントでぬめり石に足を滑らせて転倒。顔面から水に突っ込みびしょ濡れに・・脛を打っただけで大事には至りませんでしたが、その10分後も下り中に足を滑らせて転倒、こちらも大した事はありませんでした。う~ん、牡鹿の祟りなのか?注意しなきゃと改めて思いました。
 tohohoの決め事で休日の禁釣りがあるので金曜日は無理してでも釣りに行くので非常に危ないです。鮎釣りは渓流と違って他の釣り人に迷惑もかけないし、今後は休日の釣りを解禁して無理をしない様にしようと思います。

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