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2024年04月30日

コールマンチェア 補強【2024/4/29】

4月29日(月)
 約6年前に購入したコールマンのレイチェア。3段階のリクライニングが出来、釣りの休憩時に最適な折畳み椅子ですが、キャンバスの部分が体重に耐えきれないのかほつれてきました。釣友の怪獣氏も同じ物を持っていたのですがキャンバスが破れて只今使用不可状態だそうです。tohohoのも使用不可になっては困るし、再購入はもっと困るので今のうちに補強をすることにしました。
 補強方法はほつれた部分をPEラインで縫って瞬間接着剤で固める方法です。良いのか悪いのか分かりませんが取り合えず今のままではどんどん悪くなるばかりなのでこの方法で決行。
 何となく補強されたような感じですが、使ってみないと分かりませんね。もうすぐ鮎釣りも解禁なので変化があったら報告します。PEラインを赤く塗ったら良かったです。




  


Posted by tohoho at 18:38Comments(0)その他

2024年04月28日

サクラマスを求めて(上椎葉ダム)【2024/4/24~26】

4月24日(水)
 昨日、佐賀で車中泊。飲み過ぎて少し頭が重い。5時に駐車場を出る予定だったが安全運転を考えて2時間程追加睡眠を取り、7時過ぎに佐賀を出ました。今日から上椎葉ダムにサクラマスを狙いに行きます。去年は東京から行きましたが(サクラマスを求めて(宮崎)【4/19~25】参照)、今年は熊本からの出撃。予定より少し遅れて10時過ぎに怪獣氏宅に到着、2泊分の食料を調達して椎葉村へ。
 13時頃、上椎葉ダムのバックウォーター(BW)に到着し、昼食のラーメンを食べて一休みしていると宮崎市から参戦のtoco氏が到着しました。U氏は怪獣氏の幼馴染の釣友でtohohoは初対面。今後、色々お世話になる事もあると思うので丁寧に挨拶し、ジェントルマンをアピール。(できたかなぁ?)その後14時頃から放水口を攻めますがもちろんノーフィッシュ。16時には本命のBWに入川して産卵遡上のワカサギを追ってくるサクラマスを狙います。
ところが、何処を見てもワカサギが居ません!去年は大量に遡上していたのに・・まだ明るいので遡上待ちか?とルアーを投げ続けますが当りすらありません。暫くして、怪獣氏が「フィッシュ!」と唸りロッドを大きく煽りました。記念写真をと携帯を取り出し怪獣氏のもとへ走り寄るとルアーについていたのは40cmを超える小枝!苦笑にシャッターを切るのも忘れてしましました。しかし、17時には再び怪獣氏に「フィッシュ!」の声。今度は水面がバシャバシャしています。30cmを超える魚体は白銀で厳つい顔はおちょぼ口?あれっ!脂鰭が付いてない。外道の定番、イダさんでした。
 しかし、生命反応に期待が高まってきます。少ししてtoco氏にも当りが、こちらは40cmのイダ。怪獣氏もイダを追加してボウズはtohohoのみ。18時半には怪獣氏が納竿、19時にはtohoho、toco氏も納竿でベースキャンプ(BC)に上がりました。
 今夜の宴はカレーライスとジャンボウインナー、目玉焼きです。辛口カレーの辛い事。3人ともヒーヒー言いながら完食。食後のコーヒーの味もわからない位です。その後は焚火を囲んで23時位まで釣り談義。明朝5時起床を決めて各車で就寝となりました。
4月25日(木)
 4時半頃から怪獣号のドアがガラガラ音を立てますが、朝弱いtohohoはアラームが鳴る5時までは起きれません。5時ジャストに車外に出ると2人とも準備中。tohohoもソクサクと準備してBWに向かいます。今日こそはサクラマスをと周りを見渡しますが、湖面は見事な水鏡状態。
 3人が投げるルアーの着水音と3つの波紋が広がるのみで、サクラマスのライズはありません。もちろんワカサギの姿も皆無。7時には重たい足を引きずって崖を登りBCで朝食を取り今日の予定を打ち合わせます。
 toco氏は1泊なので、宮崎市に帰還。次回は鮎釣りでお会いしましょうとお見送りしました。tohohoは確率がゼロに近いサクラマスのよりもヤマメの方が釣れそうなので椎葉の秘境「上の小屋谷」に行くことに、怪獣氏は体力温存でBC付近の川で遊んでおくとの事なので、単独で上の小屋谷に向かいます。BCから20K強、50分位ジムニーを飛ばします。林道に入って4Hに切り替え、途中がけ崩れがありません様に・・とお祈りしながら何とか川まで到着。水量も程よく怪獣氏からの「オールキープ」の指令に応えるべく8時半過ぎに入渓。
 2年半前に次男と来た以来の上の小屋に感動しながら釣り上るも良さそうなポイントでもライズすらありません。一昨年の水害でここもダメになったのか?と、いつも釣れる堰堤が破壊されています。よほどの水量だったのでしょう。
 それでも気持ちよい渓相に生き残りヤマメを求めて釣り上る事1時間余り、沈んだドライフライをピックアップした時にグィグィと強い引き。「来た!」とロッドを煽りますが合わせが効いていない為、水面から出た所でポロリ。地団太踏んで口惜しがるtohoho。しかし、釣れることが分かり少し元気が出ました。その後も同じ状況でバラシがあり、どうやらドライフライよりもニンフが良いのではとフライを交換して釣り上りますが、当りはありません。すると、インジケーターを追ってくる魚体が・・ドライフライの時間になったのではと再びドライフライに交換してすぐに出ました。20cm超えの岩魚。
 先程の2匹も多分岩魚だったのでしょう。しかし国内外来種の岩魚は全て駆除です。(もちろん食べます)それから1時間程釣り上り二股分岐迄来ました。帰りを考えて右俣を選択(左岸に林道があるので脱渓がらくちんです)分岐からすぐに小さいライズ。18cmのヤマメです。取り合えず二人分の食料が確保できたので余裕で釣り上ると林道に車が止まっています。先行者が居るのか?足跡は無かった様だし蜘蛛の巣も張ったままだったし、源流に入ったのか?と考えながらフライを投げていると、岩陰からスーッと黒い影がフライに向かっていきカプッ!と咥えた所でバシッと切れない程度の合わせ。♯2タックルなので魚が強い。岩の下に潜られてしまったので上流に移動し、ゆっくりと引っ張ると掛かっていたのは24cmのヤマメ。今年の記録更新です。
 先程の車の辺りまで釣り上って納竿としました。止まっていた車は久留米ナンバーのランクル。昨夜からでしょうか、焚火の後がありました。ジムニー迄20分位かけて帰り、怪獣氏から支給されたインスタントラーメンにありつき、そこから50分かけてBCに着くと怪獣氏は休憩中。BWの上流に入渓して20cm位のヤマメをばらしたらしい。怪獣氏から「3匹では喧嘩になるので後1匹釣ってくる事」と言う指令が出ました。夕まずめのBWは17時頃からなので、怪獣氏がばらした上流に向かいましたが、30分位釣っても何もないのでさっさと諦めて、幻のサクラマスに備えました。
 17時になりいよいよ入川。まず昼間に釣ったヤマメ、イワナの腹を出します。怪獣作のハンドメイドナイフ「HicoLess」の入魂式です。切れ味は最高の様でスッと切れていました。
 湖面は朝と同じで異常は全く見られません。怪獣氏と二人で淡々とルアーを投げ続けるが、外道のイダすら遊んでくれません。18時半頃になってやっとワカサギらしき子魚がピシャピシャと騒ぎ始めたが、湖面は静かなまま。19時前には怪獣氏が諦めて納竿。真っ暗になるまで頑張るつもりのtohohoの前で、ガバッ!と大きなライズがあり、それを皮切りに40cmの魚体が見えるライズが続き、ついにtohohoのロッドにグィグィッと強い引き、絶対にばらさないぞとリールをグイグイ巻いてごぼう抜きしてやる。とロッドを煽った瞬間にスッと抵抗が無くなりました。バレた!と、その時ルアーを咥えた魚が首を振りながらルアーを外そうと2、3回ジャンプ。tohohoのラインにはルアーが付いていません。痛恨のラインブレイク!40cm位のサクラマスでした。しかし、まだライズは続いています。暗闇の中ルアーを結びなおして釣り続行。数十回目に再び強い引き。今度は切れない様に丁寧に巻きます。足元まで寄せて陸地に引き上げると、飛び跳ねて暴れ、やっとのことで魚を見ると40cm超えのイダ。
 ゲゲッ!と放流し、引き続きルアーを投げますが泳ぎがおかしい。手に取って見るとリップが無い。ブラウニーが壊れてしまいショックですがそんな暇はありません。再びルアーを替えて上流のバシャバシャに投げると、下流側でバシャバシャ。上に投げたり下に投げたりしている内に当りは真っ暗になり、イブニングの終了となりました。
 BCに戻って怪獣氏に状況を伝えると、俺も、もう少し頑張れば良かった~と、明朝は真っ暗なうちから釣ろうと4時起床を決め、本日の宴の開始。今夜のメニューは外国製ステーキと昨日のカルビ肉の残り、ジャンボウインナー、目玉焼きでお腹いっぱいになったので現地調達のヤマメ、イワナは怪獣氏のお持ち帰りとなりました。食後はコーヒーを挽いて焚火を囲んでで昔話にふけり、23時頃に就寝としました。

4月26日(金)
 4時にアラームが鳴り、車外にでると周りは真っ暗。少し肌寒い位です。ウェーダーを履いてBWに降りると、どうも様子がおかしい。昨夜は膝上まであった水面が無く、陸地になっている。ネットで水位を調べると473mになっている。昨日の夕方から1mも放水したようです。暗闇の中、何処に投げて良いものかわからず、根掛かりの嵐です。残念ながらサクラマスのライズは一回もなく、明るくなって見ると昨夜ライズがあったところは中洲があり、流れも20cm程の水深でした。6時頃には諦めモードで対岸に渡り、ルアーが落ちていないか?探し回る始末。最後には昨夜壊れたブラウニーのリップを探そうと釣れた辺りを10分程探索、するとキラッ!と光るものが・・ありました。間違いなくブラウニーのリップ。これで復活出来ます。
 すでに怪獣氏もやる気なしでBCに戻って最後の朝食を済ませてBCの片付けに掛かります。すべてが完了して本日の身の振り方を打合せます。来る時に気になっていた五ヶ瀬川に寄ってヤマメを釣って帰る事にして、上椎葉ダムを出ました。国見トンネルを越えると五ヶ瀬川になります。トンネルを出て1K位の所で怪獣氏が、5分位下流にtohohoは入渓。なかなかフライにライズが有りません、ファーストライズは20分位釣り上った大場所で25cmを超えるヤマメが魚体を見せる大胆なライズ。タイミングも悪くなかったのですが、少し早かったのかフライが抜けてフッキングしませんでした。大失態です。その後も、良いライズがありましたがフッキングしません。次の小さいライズは合いましたが、18cmに満たないコマメでした。その後はライズも無く終了。
 帰りに清和村辺りで、ふと思い出したのが緑仙峡。以前は良く来たのですが、熊本からも遠くて先行者が居れば釣りにならないので足が遠のいています。折角なので20分位遠回りして寄ってみました。キャンプ場の上流(最下流)から入渓しようと思ったのですが、佐賀ナンバーの4人組が準備中。どの辺りまで登るか聞くと最初の流れ込み迄との事で上流に入る事を告げて上流に行きます。時間も昼過ぎなので宴の残りの焼きそばを作って、少し昼寝で体力回復を図ります。小一時間休んだ所で車の屋根を叩く雨音で目が覚めました。上空を見ると山の方は暗い雲、イブニング迄頑張る元気も残っておらず、帰りの事を考えて涙の撤退としました。
 今回のツアーは目的のサクラマスは見れなかったものの、今年の最大ヤマメをキャッチできたし、来年は4月上旬に行くことを決めて終了です。
  


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2024年04月21日

久しぶりのヤマメ。イワナも交じって【2024/4/19】

4月19日(金)
 yahoo天気予報を見ると今週末からまた雨模様です。TVではタケノコ梅雨と言っていました。(初耳)暫く釣りが出来ないと思い急遽緑川水系の支流に行くことにしました。最近、重役釣行ばかりなのでたまにはモーニングタイムも釣ってみようと5時起床でアラームをかけました。
 アラーム音で目を覚ますと外はまだ夜。九州は朝が遅いんだ~、と2度寝に入ってしまい何とか5時半に起床。バタバタ準備して何とか6時にスタート出来ました。7時過ぎには目的地に到着。先行車はありません、道路は工事の為行き止まりなので今のところtohohoの貸し切りです。早速準備して、タックル選び。持参のタックルは♯1~♯3までのフライロッド3種類。川の大きさから♯1では厳しそうです。風もないし繊細な引きを楽しみたいので♯2 7’9”を選択し駐車地点から入渓しました。
 渓相は開けてフライには絶好の雰囲気ですが、ヤマメどころかコマメ、アブラメからの反応もありません。30分程釣り上りましたが生命反応なしです。釣り人の足跡はあるので叩かれているのか?そういえば、以前様子見に来た時に怪獣氏が「前はこの辺りは取水口で水を取るけん、チョロチョロやったもんね」と言ってたのを思い出し脱渓を決めました。林道に上がって取水口の上流に移動、最初の堰堤の上から再入渓しますが水量が多くてフライでは厳しい状態。しかもすぐに次の堰堤。再び林道に上がって越えた所で入渓。渓相も厳しくなって、遡行が出来ない落込みがあったので再び脱渓としました。
 どうしたものか、上流迄歩いていくか?同じ距離を歩くなら途中の沢に入るか?折角だから沢に行くことに・・駐車地点から約5K、ここからでも4K、1時間程テクテク歩きますが、陽も上がってきてウェーダーでの歩行はサウナスーツ状態です。入渓地点を見つけて渓に入ると早速と浅瀬に座り込んで3分程、涼を取りました。
 支流と違って程よい水量で遡行も問題さそうです。問題は魚がいるのか?間違いなくいるのでしょうが、tohohoに釣られる魚がいるのかです。すでに9時半近く、不安は5分で払拭されました。最初のポイントの何回目かのプレゼントでフライにライズがあり今日の1匹目、15cmのコマメでしたが期待大です。その5分後にも同程度のコマメ、さらに10分後には22cmのヤマメが。
 その後もコマメ、ヤマメ交じりで二俣の分岐に来ました。今日は右俣の上流にある橋(地図で確認)での脱渓をと思って、最初は佐俣を攻めます。数年前に来た時、30分程で右岸からの流れ込みがありそこが通らずで引き返したのでそこまでを目標に遡行します。
 分岐から、ライズの感じが変わってきました。ニョロニョロって来てパクッとライズ。あいつです。国内外来種の岩魚。本来九州の一部にしかいなかった岩魚を心無い釣り人がゲリラ放流したものが自然繁殖したもの。最近、山形県の水産振興協会がニジサクラを交流して問題になっています。ゲリラ放流はいけません!
 ついに、あいつが掛かりました。22cm程の奴、駆除の為キープして美味しく戴きます。
 その後も20cmの岩魚を駆除して最後にコマメが来ました。岩魚に負けるなヨ!と優しくリリース。ヤマメの川に戻ってほしいものです。その後すぐにゴーッ!と言う音が、目の前に右岸の崖上からの流れ込み。ここからは深くて、今の装備では遡行不能なので引き返します。
 分岐まで戻って今度は右俣を遡行。佐俣がゴルジュ風(両岸が崖の様に切り立った感じ)なのに対してこちらはゴーロ帯風(巨岩がゴロゴロしている感じ)です。こちらも岩魚が出ますが、タイミングが合わずフッキングしません。コマメを数匹掛けて後に魚体が見えるライズ。焦らずに合わせられました。♯2ラインだと上流に走っていきます。上流に倒木があったので力業で弾き戻しランディング。今日一の大物は23cmのヤマメでした。その後も巨岩を乗り越えて遡行しますが、単独遡行では命が危ないと思い橋迄を諦めて引き返す事にしました。
 久しぶりに良い釣りを楽しめましたが、ここから5K下り坂なので1時間余り、14時なので車到着が15時過ぎ、遅めの昼食を食べて帰路につきました。九州は熊もいないし次はイブニングを釣ってテン泊しモーニングを釣って帰るプランかな~と。

本日のタックル
  【フライ】 ロッド:オービス スーパーファイン 7’9” ♯2
        リール:ハーディ ザ・フライウエイト  
        ライン:DT-2
  
  


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2024年04月20日

コマメの嵐【2024/4/17】

4月17日(水)
 最近の釣行ではコマメばかり、ぼちぼち暖かくなり活性も上がってきているはずです。思い切って行った事のない渓にヘブンを求めて行ってみました。前日、グーグルマップを見て検討を付けた川は、川辺川水系の板木川、この川で釣りをしたことが無く、数年前通った時に気になっていた川でした。未知の渓なので早朝から行っても入渓地点が分からないので、10時頃のスタートでのんびり重役出勤です。氷川ダムの横を通って子別峠を越えグネグネ林道を1時間半、板木川源流から入渓点を探しながら下って行きます。中流域に入渓出来そうな場所がありました。取り合えずここに車を止めて準備します。今回のタックルはウルトラミッジ♯1のKAZE、こいつでヤマメを掛けて引き味を楽しもうと思います。今日は微風なので何とかなりそうです。フライも18番、20番と小さ目を準備しています。
 入渓して5分で最初の1匹。このロッドでも全く引きません、掛かったのは10cm程のアブラメ。早々にリリースしてヤマメを狙います。
 渓相も良く釣れそうですが、ここぞ!と言うポイントでも全くの無視。お昼前なので仕方ないのですが、コマメ位遊びに来ても良さそうですが・・と30分程釣り上って、やっとヤマメの当り。しかし、掛かったのは15cmのコマメ。(tohohoブログでは20cm以上をヤマメ、20cm未満は小さいヤマメでコマメと呼んでいます。)しかしその後、再び沈黙。30分程釣り上ったところで大きな落ち込みがあり、お腹も空いてきたのでここで第1部を納竿としました。
 車に戻り食事前に次のポイント探しです。30分位うろうろして良さげな入渓地点で昼食です。何時ものインスタントラーメンが出来る間にSさん流のイカソーメンと冷えたビールで喉を潤します。
 14時前から再び入渓、すぐに当りがありました。ウルトラミッジが曲がり結構な引き、18cmのコマメでしたが楽しめます。これがヤマメだったら・・と18時半迄(フライが見えなくなる頃)14匹のコマメが釣れました。
 秋にはコマメがヤマメに成長して楽しい川になればいいのですが、と期待して本日は納竿しました。  


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2024年04月16日

ウルトラミッジでハエ釣り【2024/4/13】

4月13日(土)
 先日、怪獣氏からフライフックをいただきました。#14~#20までのサイズ。週末は釣りに行かない方針なので試しに#20をタイイングしてみました。半世紀前は#22とかも面白くて巻きましたが昨今の視力低下の中、ちゃんと巻けるか?裸眼では無理なのでハズキルーペ(偽物)を使い見事に完成。#20が5本あったので午前中に全て巻いてしまいました。
 今日は天気も良くなんだかウズウズしてきたので、#1ロッドを持って近くの御船川にハエ釣りに行くことに・・釣りではなく、あくまで遊び扱いです。13時半頃についてフライを投げますが、時間が早いのでしょうか底石に張り付いたままフライに見向きもしません。天気も良いので暫く昼寝で時間をつぶしました。16時半頃から少し虫が飛び始めたので釣りの再開。するとすぐに”バシャッ!”とライズ。軽く合わせるとグイグイ程ではないですが引きます。12cm程のオイカワでも楽しめます。その後も1匹掛けてフライに出なくなったので17時過ぎに終了しました。
 今日のタックルはロッドが40年位前にイナガキが販売したKAZE Ultra Midge 7'7"の#1ロッド。繊細なロッドで名前の通り風が吹くとラインが流されて釣りにならない代物。昔、20cmのヤマメを釣ったことがありますが、ロッドが満月の様に曲がって面白かった記憶があります。このロッド、名前がちんけなシールで「KAZE」と張り付けてあったので爪楊枝と修正液で「yamame special 7’7” #1」と銘を入れ直しました。今見ても見事なものです。
 リールはHARDYの”the flyweight"このロッド用に購入したまま飾っていて多分実釣は初めてです。ラインは多分DT-2Fだったと思います。以前はDT-1は市場に無かったような?今はあるみたいですね。今後はこのタックルでコマメ釣りを楽しんでいこうかと思います。  


Posted by tohoho at 14:47Comments(2)釣り

2024年04月07日

体験入釣はボウズ?(鯉)【2024/4/6】

4月6日(土)
 釣友の怪獣氏にLINEを入れると「明日は鯉釣りに行くバイ」との事、今週の雨で渓流は増水気味、餌釣りは可だろうがフライ(ドライ)にはNG。たまには異種体験と参加希望を申し入れました。
 朝6:30には怪獣氏から現地到着の連絡があり、重役出勤のtohohoは8時に自宅を出発し9時に現着。「釣れた?」「まだまだ、以下からタイ」と、怪獣氏のロッドを拝借して投げ込み、釣り開始。後は、チャイムが鳴るまでひたすら待つのみ。退屈(らくちん)な釣りです。
 時間つぶしにコーヒーでもと、先日購入した携帯用コーヒーミルで豆を挽きコーヒーを入れます。2人分なのでアルミの鍋に落としてシェラカップに分けますが、口にするときには少し冷えて怪獣氏は「ぬりぃ~」と、猫舌tohohoにはジャストホットでしたが、次回からはお湯を多く沸かして鍋とシェラカップを温める事にしましょう。
 美味しくコーヒーを戴いて間もなくキャイム音が響きました。怪獣氏のロッドが振れています。大きく合わせる怪獣氏。どうやら掛かった模様、タモを延ばして介錯の準備をし携帯を構えて寄ってくるのを待ちますが、姿が見えた所でポロリ!50cm程の鯉でしたがオートリリース。「活性が上がってきたバイ、昼頃が一番釣れるとバイ」と再び投げ込み後は椅子に座って昔話に耽ります。この頃からポツポツ雨が落ちてきました。
 1時間程だべっていると、再びチャイム音と共にリールのクリック音が「ジーッ!」と唸ります。またもや怪獣氏のロッド。大きく合わせて今度も乗りました。tohohoもタモと携帯を構えて「バラさんでよ」と応援。今度はばらさずにキャッチ!見事な介錯でした。ジャスト50cmの美鯉です。
 測定と記念写真を撮って優しくリリース。次はtohohoの晩かな?と昼食をとって雨の中13時迄頑張りましたが、音沙汰なしで納竿。あっ!ボウズだ。ついに初ボウズになってしまいました(涙)  


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2024年04月03日

増水の前に・・連荘釣行【2024/4/1・2】

4月1日(月)
 前回の記事を見た怪獣氏が写真の堰堤に行ってみたいとの事と2日から1週間程雨模様との事で急遽4/1の釣行を決めましたが、前日の夕方からは想定外の雨、ヤフー天気によると降水量は大したことない様で明け方からは晴天なので、迷わず釣行を決行。集合時間は怪獣邸に5時!となりました。
 朝の4時半に目覚ましで起床。暗い中の出発は山梨の岩魚釣り以来なので1年振り、あくびの連発です。予定通りに5時に怪獣邸に、そのまま川辺川に向けて走ります。二本杉峠に近づくと雲の中、峠を越えて目的の支流に到着。
 6時半前について川面を見ると笹濁りでやや増水。時間も早いし、増水ではドライフライでは無理とルアーで入渓しました。久しぶりのルアーでキャストが下手糞なtohohoはなかなかポイントに投げられません。苦戦しているtohohoを尻目にルアー好きの怪獣氏は的確にポイントを撃っていきます。
が活性が低いのかルアーを追ってきません。30分程釣り上って怪獣さんに小さなヤマメ(コマメ)がヒット。その後も1匹追加(コマメ)して目的の堰堤に到着しました。しかし、この堰堤も沈黙。魚影も見えません。次の目的は堰堤上の開けた渓、ここはヤマメの活性が高そうなので期待大。
 案の定、怪獣氏のしつこい攻めにヤマメも堪らずチェイス。今日一の大物?は20cm位の小物です。ここで怪獣氏は満足したのかリタイヤです。未消化のtohohoは単独遡行で釣り上り、12cmと18cmのコマメをゲット。増水で遡行が厳しいエリアに入ったので10時過ぎに撤退。
 少し早い昼食と、午後からのフライに向けての時間調整で暫し休憩をとって、第2ラウンドのポイントへ向かいますが、案の定こちらも水位が高くフライには厳しそうです。「俺の体力では2ラウンドはまだきつか~」と怪獣氏は撤退していきました。残されたtohohoは1時間程昼寝をして14時から入渓。フライを結んでホイッ!と無造作に投げたフライに20cm程のヤマメがライズ。慌てて合わせましたが弛んでいたリーダーに「プツッ!」と無情な音。1投目から合わせ切れでした。しかし、活性は高そうだと気を取り直して釣り上りますが、釣れるのは15cm~18cmのコマメばかり5匹。
 
 脱渓点までの中ほどで増水の為、遡行出来なくなり、高巻きする元気もなかったので納竿としました。本日久しぶりに♯2を使いましたが15cmのヤマメでも引き味を楽しめてライトタックルの醍醐味を楽しめました。手持ちのフライが16番までしかなかったのでキャストしずらかったので只今18番のフックを注文中です。雨の間にタイイングしときます。

 本日のタックル
  【ルアー】 ロッド:ザウルスTS60LS-Twitch’N
         リール:シマノ 04ステラ2500
         ライン:不明(多分4Lb?)
  【フライ】 ロッド:オービス スーパーファイン 7’9” ♯2
        リール:オービス CFOⅡ 
        ライン:DT-2
  本日の釣果:7匹(コマメばかり)

4月2日(火)
 昨日までの天気予報では雨だったのに、今日になって夕方まで持ちそうな天気予報。その後の天気はズ~ッと雨マーク。
 多分水も引いていないし朝から悩んで、悩んで、M川支流の入渓点を怪獣氏にリサーチ。今度こそ1週間は釣りに行けないならと10時半に家を出ました。新しく開通した高速の無料区間を使って1時間でM川本流に到着。ここから支流のN川に向かいましたが、なんと上流側からは工事による通行止め。ここから下流側に迂回するか?上流側の行きつけのK川にするか?迷いましたが、本流の水量もまだ多く行き慣れたK川の方が安全だろうと、K川に向かいました。何時もの駐車地点に着くと、先行車が2台。「やられた~」と思いながら、イブニング狙いだから仕方が無いと腹を括ってのんびりと昼食のラーメンとしました。
 昨日のルアー釣行でキャスティングの精度が上がったので15時までルアーで、それ以降のイブニングをフライに切り替える二刀流で攻めることにします。第1ラウンドのルアー、昨日のキャス練?の成果が表れてフィリップキャストがバシバシ決まります。いかにも・・なポイントを攻めますが追ってくるヤマメが見えません。やはり2番煎じは厳しいですね。それでも、1時間ぐらいでググッ!と手応え。ファーストヒットは15cm程のコマメ、コマメとはいえボウズ逃れの一匹は安心します。その後何度か当りはありますがフッキングしません。そうこうしている間に15時になり、一時脱渓。ジムニーに戻ってタックルチェンジします。先程の脱渓地点迄戻って再びフライで入渓。イブニングを期待して釣り上りますがハッチが有りません。ティペットを6X迄落として繊細?に攻めますが何とか1匹(コマメ)釣ったのみで終了。
 3年前までは岩魚が結構釣れたのですが、今年はまだ岩魚の顔を見てません。そもそもゲリラ放流の国内外来種なので駆除されたのでしょうか?それとも去年の猛暑で生存不可になったのか?tohohoが下手で釣れないだけなのか?3番目の気がします。
     
 本日のタックル
  【ルアー】 ロッド:ザウルスTS60LS-Twitch’N
         リール:シマノ 04ステラ2500
         ライン:不明(多分4Lb?)
  【フライ】 ロッド:オービス セブンスリー(バンブー) 7’ ♯3
        リール:オービス CFOⅠ 
        ライン:DT-3
  本日の釣果:2匹(コマメばかり) 
  


Posted by tohoho at 13:30Comments(0)釣り

2024年04月03日

五家荘釣行【2024/3/22】(再)

3月22日(金)
 監査中の今月一杯は釣りには行かない?行けない予定でしたが、来週から天気が悪いので行ってきても良いよとの天の声。御言葉に甘えて気が変わる前にさっさと出かけました。
 今回は熊本県の本場、五家荘(川辺川)迄の遠征?と言っても自宅から1時間半。近いもんです。
 9時半に目的地の川辺川支流に到着。時間的に早いのでのんびりと準備して10時過ぎから釣り始め。入り口は朝日が当たり今にもライズがありそうですが、直ぐに幽谷風に…案の定、ヤマメの反応はありません。昼過ぎないと出ないかなぁと、淡々と釣り上ります。小一時間釣り上りますが全くの無反応。コマメはいるのですが、ドライフライには見向きもしません。
 諦めて引き返そうかと思った時、大きな堰堤が…
しかも堰堤の先は明るそう。あの先にはヘブンがあるのでは?と堰堤を巻いて上がると明るく開けた渓相に、ここがヘブンと心機一転。
 最初のポイントで早速ライズ、フライを咥え切れなかったのかノーフッキング。気を取り直して次のポイントへ、川底の岩陰から25cm程のヤマメがスーッとフライの真下に、しかしそのままUターン。見破られた!と、気を抜いた瞬間にフライに再度アタック。アッと思った時は既に手遅れで岩陰に帰って行かれました。
 やはりヘブンだったと気合いを入れて釣り上がると20cmのヤマメをゲット。その時怪獣さんから釣れた?とLINEが、直ぐに、今釣れた。
と返信。怪獣さん、あれっ?と思ったかな?tohohoのキャリアはRモバイル、安いが山の中はほぼ圏外でした。釣りの頻度が増え、何かあった時連絡取れないと大ごとになるので、Rモバイルをeシムにしてデュアルシムで180日のプリペイドシム(docomo)をインストールしました。データ通信のみですが、非常時はLINE電話が使えるので、かなり安心です。
 その後、23cmを追加して既に12時。空腹に耐えて30分程釣り上がるがギブアップして、食事帰宅しました。
 遅めの昼食を済ませて、30分程移動し、別の支流へ。河原に降りてフライを結んで無造作にフライを投げ、足元に着水したフライに良型のヤマメがライズ。ア〜アッ!と油断した自分を後悔。
 しかし、反応が良いのか後半は、20、22とコマメ2つの4匹。この沢のヤマメは朱線が大きくて綺麗です。あまり遅くなると雷が落ちるので、17時に納竿。
 18時半には帰宅して、天の声の主にヤマメをバター焼きで食して頂きました。

 本日のタックル
   【フライ】 ロッド:オービス セブンスリー(バンブー)
        リール:オービス CFOⅢ 
        ライン:DT-4
  本日の釣果:6匹  


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2024年03月19日

♪初めての~ニンフ♪【2024/3/19】

3月19日(火)
 明日は祭日、引越しして10日間ですが本店監査があります。嫁さんが10日間監査に来るので釣りに行けそうもないのと、天気も悪そうなので曇天の中昼前からK川に向かいました。
 11時半について先に昼食をとります。後は夕方まで上りっぱなしの予定、準備完了と共にポツポツ来ました。気温も下がり7℃と結構寒いです。1時間位釣り上りますが全く反応がありません。ドライフライでは厳しいか?とニンフに挑戦、15時頃からドライに変えてイブニングを迎える作戦にしました。今までニンフは数回使った事がありますが、釣れた試しはありません。しかし、今日は来ました。♪初めての~ニンフ♪です。淵からの開きを流しているとインジケーターに妙な動き、ロッドをサッと立てると弱いながら魚の引き。15cm弱ですがボウズ逃れの一匹目です。嬉しくてニンフを続けますが当りは一回切り。インジケーターにヤマメが反応することもあり、予定通り15時からドライに変更です。
 ドライに変えてはみたものの反応はありません。今日は寒すぎです。16時頃時合が良かったのか15cmクラスが立て続けに4匹。イブニングに期待を掛けますが今日もイブニングは空振りです。虫が全く飛んでいません。頑張って18時半まで頑張りましたが、寒さに耐えきれず納竿。6時間も釣り上って、まともなライズは0回。だんだん本来の実力が出てきた様な・・・
 帰りの林道の薄暗い中、突如黄色い花が群生して良い香りが漂います。極楽浄土を思わせる風景。何の花か取り合えず写真を撮って帰ってから調べると、ミツマタと言う植物でした。
 学研の「ナニコレンズ」と言うアプリ、1日5回までは無料で調べられ便利です。
 
本日のタックル
  ロッド:オービス セブンスリー(バンブー)
  リール:オービスCFOⅢ
  ライン:DT-4
  釣 果;コマメ5匹  


Posted by tohoho at 23:40Comments(0)釣り

2024年03月17日

ボウズ覚悟でサクラマス(緑川ダム)【2024/3/15】

3月15日(金)
 平日働いている人の為に、土日は原則的に釣りに行かない。と言う事で金曜日には釣りに行きたいなぁ~、と言う事で怪獣さんにLINEをいれて緑川ダムに幻のサクラマスを狙いに行くことにしました。緑川ダムは昔(30~40年前)爆発的に釣れたらしく、尺オーバーの湖産サクラマスが一日に4~5匹は釣れたらしい。皆がそんな調子で釣るために、見事に居なくなったようだ。まさに乱獲の遺産。
 夢を求めて、ルアーを投げるが宝くじに当たるか?釣れるか?の高確率。結果は、ウンともスンとも・・10時過ぎから下流の船津ダム上流でリベンジ、緑川ダムの放水も終わって止水状態。ここは以前、よくヤマセミの写真を撮りに来たところ。ポイントに着いた時にヤマセミがいつもの止まり木に飛んできました。(当時撮ったヤマセミ)
  昼前迄頑張っても、もちろんボウズ。怪獣さんは山菜取りに行くとの事で、支流のM川で昼食をとって別れました。怪獣さんにM川のレクチャーを受けて上流に・・最初のポイントの終盤で何とか1匹取れました。15cm程のコマメですが何とかボウズ逃れの1匹です。
 ホッとして第2のポイントへ。ここも良さげな感じですが、全くチェイスが有りません。時間的には申し分もなく、先行者が入った形跡もなく、釣れないのは自己責任。
 最後のポイントも同じ調子でノーチェイス。一時間程釣り上ってやっと10cm位のコマメがヒット。活性が良くなってきたのか?と思いましたが、そのまま沈黙。16時30分に見切りをつけて納竿としました。釣果2匹(コマメ)

本日のタックル
 ルアー ロッド:ザウルス TS-BT70MS (70トゥイッチン)
      リール:04ステラ 2500
 フライ  ロッド:オービス セブンスリー(バンブー)
      リール:オービス CFOⅢ
      ライン:DT-4F   


Posted by tohoho at 21:54Comments(0)釣り