垢飛び?の桂川【2023/8/21】
8月21日(月)
8月15日に1m超の増水になった桂川、6日経ち濁りも落ち着いて来たので様子見にSさんと行って見ました。オトリ井上のブログでは、昨日ゲリラ豪雨があり濁りが入ったらしいです。10時過ぎに畠山駐車場に着くと20cm位の増水と、笹濁りより強い濁り。それよりも、石がザラザラで垢が全くありません。
まず、下流の淵がらみの瀬に残り垢を探して入りました。30分程釣りましたが、何の反応もありません。すぐに下流を諦めて、上流の瀬に向かいます。上流は、あれ程ツルツルして滑ってた石が全く滑りません。非常に釣り易いですが、鮎が釣れません。4.5日早かったかなぁ〜と思いつつ、早めのビールタイムに突入。Sさんが、午前中2人共坊主は初めてだね。と言うと、終日坊主の臭いがプンプンして来ました。
釣れそうも無いので、支流の鶴川に場所変えを提案しましたが、酔いが醒める迄ここで頑張り、3時頃から動く事に・・Sさんは上流の瀬に、tohohoは駐車場前の深瀬を釣ろうと川に降りると少し上流で釣っていたオジサンがtohohoが狙っていた場所に降りて来て、鮎を掛けました。23cm位の鮎が背掛りです。残り垢があるのでしょうか?おじさんに断り少し上流に入ります。暫くすると、おじさんが下って行ったので、釣れたポイント迄下ります。岩盤の切れ目辺りにオトリを入れるとグーッと竿が曲がりました。掛かりました、23cmの背掛り。坊主逃れの1匹です。おじさんと同じ所にまだいました。少し粘りましたが続きません。予定の3時近くなったので、Sさんの様子を見に上流へ。
50m程上流に居ました。近づいて、何とか1匹釣れたと言うと、Sさんは6ツ釣ったらしい。鮎が追うのであれば、ここで頑張るかと、竿を出しました。30分位して、やっと当たり。その後立て続けに3匹。垢が飛んで無いのか、普通のポイントで釣れます。その後もボツボツ掛かり最大24cmを含む10匹。坊主予想からまさかのツ抜け。Sさんに助けられたら助けられた釣果でした。
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