2023年納竿の儀 (相模川・中津川) 【2023/9/26・27】

tohoho

2023年09月27日 21:40

9月26日(火)
 Sさんから相模川に行きませんか?とLINEが、「小倉橋は相模川でのメジャーポイントですよ。是非一度行きましょう」と。桂川が終わった今、中津川しかないので即OKの返事をしました。10時に小倉橋付近のオトリ屋前で待合せ。少し早く着いたのでポイントを見ると、15~20人位が釣っています。平日と言うのに大盛況です。オトリを購入し駐車場へ、ぎりぎり2台止められました。準備を終わらせさっさと入川。大物が釣れそうな流心は満席です。まずは小さい(15cm位)オトリを入れ替えるために瀬肩のチャラ瀬で泳がせます。すると、5分もせずに18cm位のが掛かりました。今日は20匹位はいくかなぁ?などと余裕をかまして釣りますが全く後が続きません。
     (写真の2つの橋の手前にリニアの鉄橋が工事中です。)
 1時間くらいして15cm位のを追加。広い瀬肩をうろうろしてやっと2匹でした。Sさんはと言うとハリス切れが2回。底バレ1回のボウズ。何とハリスは0.8号、tohohoは1.5号、細ハリスで掛ける美徳、太ハリスで小さい鮎を釣る技術、どちらが凄いか?
 美味しいビールを戴いて後半戦に・・Sさんは同じ瀬肩を、tohohoは分流のチャラ瀬に入りました。こちらは人気が無いのか1名しかいません。竿抜けになっているかも?予想通りすぐに2匹釣れましたが、15cmと10cm。ビリ鮎釣り名人です。15時頃に本流側に戻りましたがSさんは釣れていない模様。今からが本番!とチビ鮎で瀬の流心に入れますがやはり泳ぎません。錘と背針を併用して何とか潜らせますが、毎日叩かれているポイント。誤魔化しのオトリでは追ってくれません。そのまま時間切れとなりました。Sさんは瀬肩を頑張って2匹掛けたようです。
 明日か、明後日釣りに行けそうなので6匹のうち弱った18cmとオトリにならない10cmを放流し残りの4匹を沈めて帰宅しました。帰ってタイツとタビを洗いましたが、すでに臭いが・・やはり水が〇れた川は好きになれない様です。

9月27日(水)
 今日も車を使って良い許可が下りたので連荘です。Sさんは午前中なので相模川で頑張るらしい。tohohoは中津川の馬渡橋にリベンジ。
 昨日沈めた4ツのオトリを9時半に回収に行くとSさんの車は既に止まっていました。よく見ると昨日と同じ所に入ってます。tohohoは先日の中津川馬渡橋にリベンジに向かいます。
 馬渡橋に着くと瀬の下流に1名いるのみ。しめしめと思いオトリを沈め準備をして、いざ出陣。と曳舟の中でオトリが1匹横たわってる!しかも、1番デカい奴。まぁ、あと3ツもあるし大勢に影響無し。とオトリにハナカンを付けて送り出しましたが、この時には既に事件は発生していました。オトリが全く泳がないのです。水面をヒラヒラ靡くだけ。ブルータスお前もか?と、弱ったオトリを残りの余生を楽しめよ。釣られるんじゃ無いぞ。と放流?あと2匹あればと…なんと、曳舟の中で2匹とも横たわってお眠り状態。やっと、事件に気付きました。相模川と中津川、しかも上流の水温の差。ベストに入れっぱなしの水温計で測って見ると17℃。相模川は測ってないが多分23、4℃。一気に沈めたのて、多分心筋梗塞状態?下流に行って少し水温を高くしてやれば回復するかもと、下流の若宮に向かいました。暫くは釣りにならないかもと八菅橋のオトリやさんで1匹だけオトリを購入。これがまた小さい事、12cm。ハエかワカサギの方がデカいんじゃないか?と言うくらい。文句も言えず500円払って若宮へ。
 八菅橋も多かったが、若宮も人だらけ。先日入ったボサの下には誰も居なかったので、ワカサギくんを泳がせると、全く泳ぎませを。大した流れでは無いのに体力無さ過ぎ。仕方ないので錘を付けてやっと潜り?ました。10分程でゴソゴソと前当たり。やったとばかりに竿を上げると魚では無い何かがついて来る。足元まで来てやっと気づきました。モクズガニ?ワカサギ君の喉元にハサミを入れエラから大量出血。即死です。写真を撮ろうと携帯を出す間にヒラヒラと逃走。やられてしまいました。横たわっていたオトリ君に出動を期待しましたが、起きてはいるものの体も硬くとても釣りにはならない状態。再度、おかわりでオトリの購入も考え、違うオトリ屋に行きましたが、留守。今日は、やめときなさいの思し召しだろうと、本日納竿。なんか、心が折れたので、本日をもって今期も納竿とします。1人で寂しく納竿の儀を行いました。
 今期最終はボウズ。ではなくて、モクズガニか1杯でした。さて、明日から何をするか・・・
 

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