2024年04月21日
久しぶりのヤマメ。イワナも交じって【2024/4/19】
4月19日(金)
yahoo天気予報を見ると今週末からまた雨模様です。TVではタケノコ梅雨と言っていました。(初耳)暫く釣りが出来ないと思い急遽緑川水系の支流に行くことにしました。最近、重役釣行ばかりなのでたまにはモーニングタイムも釣ってみようと5時起床でアラームをかけました。
アラーム音で目を覚ますと外はまだ夜。九州は朝が遅いんだ~、と2度寝に入ってしまい何とか5時半に起床。バタバタ準備して何とか6時にスタート出来ました。7時過ぎには目的地に到着。先行車はありません、道路は工事の為行き止まりなので今のところtohohoの貸し切りです。早速準備して、タックル選び。持参のタックルは♯1~♯3までのフライロッド3種類。川の大きさから♯1では厳しそうです。風もないし繊細な引きを楽しみたいので♯2 7’9”を選択し駐車地点から入渓しました。
渓相は開けてフライには絶好の雰囲気ですが、ヤマメどころかコマメ、アブラメからの反応もありません。30分程釣り上りましたが生命反応なしです。釣り人の足跡はあるので叩かれているのか?そういえば、以前様子見に来た時に怪獣氏が「前はこの辺りは取水口で水を取るけん、チョロチョロやったもんね」と言ってたのを思い出し脱渓を決めました。林道に上がって取水口の上流に移動、最初の堰堤の上から再入渓しますが水量が多くてフライでは厳しい状態。しかもすぐに次の堰堤。再び林道に上がって越えた所で入渓。渓相も厳しくなって、遡行が出来ない落込みがあったので再び脱渓としました。
どうしたものか、上流迄歩いていくか?同じ距離を歩くなら途中の沢に入るか?折角だから沢に行くことに・・駐車地点から約5K、ここからでも4K、1時間程テクテク歩きますが、陽も上がってきてウェーダーでの歩行はサウナスーツ状態です。入渓地点を見つけて渓に入ると早速と浅瀬に座り込んで3分程、涼を取りました。
支流と違って程よい水量で遡行も問題さそうです。問題は魚がいるのか?間違いなくいるのでしょうが、tohohoに釣られる魚がいるのかです。すでに9時半近く、不安は5分で払拭されました。最初のポイントの何回目かのプレゼントでフライにライズがあり今日の1匹目、15cmのコマメでしたが期待大です。その5分後にも同程度のコマメ、さらに10分後には22cmのヤマメが。
その後もコマメ、ヤマメ交じりで二俣の分岐に来ました。今日は右俣の上流にある橋(地図で確認)での脱渓をと思って、最初は佐俣を攻めます。数年前に来た時、30分程で右岸からの流れ込みがありそこが通らずで引き返したのでそこまでを目標に遡行します。
分岐から、ライズの感じが変わってきました。ニョロニョロって来てパクッとライズ。あいつです。国内外来種の岩魚。本来九州の一部にしかいなかった岩魚を心無い釣り人がゲリラ放流したものが自然繁殖したもの。最近、山形県の水産振興協会がニジサクラを交流して問題になっています。ゲリラ放流はいけません!
ついに、あいつが掛かりました。22cm程の奴、駆除の為キープして美味しく戴きます。
その後も20cmの岩魚を駆除して最後にコマメが来ました。岩魚に負けるなヨ!と優しくリリース。ヤマメの川に戻ってほしいものです。その後すぐにゴーッ!と言う音が、目の前に右岸の崖上からの流れ込み。ここからは深くて、今の装備では遡行不能なので引き返します。
分岐まで戻って今度は右俣を遡行。佐俣がゴルジュ風(両岸が崖の様に切り立った感じ)なのに対してこちらはゴーロ帯風(巨岩がゴロゴロしている感じ)です。こちらも岩魚が出ますが、タイミングが合わずフッキングしません。コマメを数匹掛けて後に魚体が見えるライズ。焦らずに合わせられました。♯2ラインだと上流に走っていきます。上流に倒木があったので力業で弾き戻しランディング。今日一の大物は23cmのヤマメでした。その後も巨岩を乗り越えて遡行しますが、単独遡行では命が危ないと思い橋迄を諦めて引き返す事にしました。
久しぶりに良い釣りを楽しめましたが、ここから5K下り坂なので1時間余り、14時なので車到着が15時過ぎ、遅めの昼食を食べて帰路につきました。九州は熊もいないし次はイブニングを釣ってテン泊しモーニングを釣って帰るプランかな~と。
本日のタックル
【フライ】 ロッド:オービス スーパーファイン 7’9” ♯2
リール:ハーディ ザ・フライウエイト
ライン:DT-2
yahoo天気予報を見ると今週末からまた雨模様です。TVではタケノコ梅雨と言っていました。(初耳)暫く釣りが出来ないと思い急遽緑川水系の支流に行くことにしました。最近、重役釣行ばかりなのでたまにはモーニングタイムも釣ってみようと5時起床でアラームをかけました。
アラーム音で目を覚ますと外はまだ夜。九州は朝が遅いんだ~、と2度寝に入ってしまい何とか5時半に起床。バタバタ準備して何とか6時にスタート出来ました。7時過ぎには目的地に到着。先行車はありません、道路は工事の為行き止まりなので今のところtohohoの貸し切りです。早速準備して、タックル選び。持参のタックルは♯1~♯3までのフライロッド3種類。川の大きさから♯1では厳しそうです。風もないし繊細な引きを楽しみたいので♯2 7’9”を選択し駐車地点から入渓しました。
渓相は開けてフライには絶好の雰囲気ですが、ヤマメどころかコマメ、アブラメからの反応もありません。30分程釣り上りましたが生命反応なしです。釣り人の足跡はあるので叩かれているのか?そういえば、以前様子見に来た時に怪獣氏が「前はこの辺りは取水口で水を取るけん、チョロチョロやったもんね」と言ってたのを思い出し脱渓を決めました。林道に上がって取水口の上流に移動、最初の堰堤の上から再入渓しますが水量が多くてフライでは厳しい状態。しかもすぐに次の堰堤。再び林道に上がって越えた所で入渓。渓相も厳しくなって、遡行が出来ない落込みがあったので再び脱渓としました。
分岐から、ライズの感じが変わってきました。ニョロニョロって来てパクッとライズ。あいつです。国内外来種の岩魚。本来九州の一部にしかいなかった岩魚を心無い釣り人がゲリラ放流したものが自然繁殖したもの。最近、山形県の水産振興協会がニジサクラを交流して問題になっています。ゲリラ放流はいけません!
ついに、あいつが掛かりました。22cm程の奴、駆除の為キープして美味しく戴きます。
本日のタックル
【フライ】 ロッド:オービス スーパーファイン 7’9” ♯2
リール:ハーディ ザ・フライウエイト
ライン:DT-2
Posted by tohoho at 10:31│Comments(0)
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