2025年04月26日
柳の下にいたのは・・【2025/4/24・25】
4月24・25日(木・金)
2匹目のドジョウ狙いは4週連続の上椎葉ダム、体調が回復したらしい怪獣氏からの連絡で24・25で怪獣リベンジのツアー。サクラマス狙いの他に目玉の鹿角回収のミッションの方が重要かも・・と言う事で、前日の食料調達時に当日の打合せ、出発時間を決めるのに「6時位?」と尋ねると頷く怪獣氏、それじゃ6時頃に・・と言うと、「6時には着くごとバイ!」、ひぇ~!4時集合で3時15分起き!
スマホが3時15分にウニウニなって、朝飯(夜飯?)食って45分に家を出ましたが、5分程して弁当忘れに気が付き怪獣宅に5分程遅刻で到着、そこから2台で真っ暗な中を上椎葉ダムめがけて快走します。5時半過ぎにダムサイトに到着、既に明るくなっておりダムには低い雲が立ち込めて怪しい雰囲気、ドジョウが潜んでいるかなぁ・・

先週のポイントについて手早く準備して降りていき、先週は1投目で掛かったもんね~とキャスト。流石に1投目では当りなしでした。腰を据えて5投目位にグィグィッと竿を引っ張り込む当り!「フィッシュ!」の声を上げてファイトに入りますが、大きくはない引きです。隣で怪獣氏が「サクラ?イダ?」と聞きますが、「イダかも?」と簡単に抜き上げ、よく見ると小さな脂鰭、27.5cmのコサクラちゃんでした。2週連続のサクラマスキャッチ!5割の打率は大谷超えです。


その1時間後、怪獣氏の足元でルアーに突進してくる魚体があり、見事にフッキング!素早く抜き上げた魚は残念イダさんでした。

午前中にtohohoのもイダさんが1匹掛かって昼食タイム。夕方のゴールデンタイム迄3時間ほどの休憩、お昼寝で鋭気を養います。15時半位に再び入湖、同じ場所でイダを2匹ヒット。怪獣氏は20m程上流側へ移動してイダキャッチ、暫く二人共無言でキャストに没頭しますが、突然怪獣氏の唸り声「〇△◇~!」。何~?と声を掛けると「サクラを足元でばらした~」と。30cm程のサクラマスだったらしい、フックは?と尋ねると普通のシングルフックらしい。やはりアシストフックでないとフッキングしてからローリングするサクラマスはバレやすい様です。怪獣氏もアシストフックに交換しましたが、時すでに遅し!でした。初日はtohohoがサクラ1匹イダ3匹。怪獣氏がイダ2匹で終了。
翌朝(夜中)4時過ぎに怪獣氏がゴソゴソ始め、ライト照射で寝覚めると釣りの準備を始めています。「まだ暗いやん?」と思いながら準備を始め4時半過ぎに入湖。「朝はミノーバイ!」と上椎葉ダムベテランの怪獣氏に従いメルカリで購入した380円のシンキングミノーをキャスト。リーリングしても全く泳ぎません。流石、安物バイとトゥイッチを入れて巻いているとロッドをしゃくったタイミングで大きな当たり!「フィッシュ!」、「バチッ!」とラインブレイク。380円ミノーはどうでもいいけど・・・惜しい当りでした。
その後2時間程何事もないまま退屈な釣りが続き、怪獣氏は岩に腰かけたまま大名釣り、「な~んも、来んねぇ~」と、tohohoが「リーリングしながら「そんなもんバイ。今から掛かりますって魚は言わんし、こうして巻いてる時に突然、来るとバイ」と言った途端に、グィグィッっと「ほら、フィッシュバイ」結構引きますが、残念ながら直ぐに力尽きるイダさんの引きでした。

その後は異常なしで朝の部終了。朝食を食べていよいよ怪獣氏待望の「鹿角を探せ」ツアーの開始です。ダムサイトから15km程上流の上の小屋谷に3週間前に怪獣氏が発見した鹿の亡骸から鹿角を回収に向かいます。もちろん目的地でヤマメ・イワナフィッシング。
林道入り口まで2台で向かい、林道はジムニーに乗って旧小屋跡へ。ウェーダーを履いてイソイソと川へ降りていく怪獣氏。手前側から骨を見つけたtohohoが大声で怪獣氏を案内。無事発見できた怪獣氏、サクラマスが釣れるより嬉しそうです。持参ののこぎりで2本の角をゲットして「もう、帰ってもよかばい」と・・

折角ここまで来たのでフライフィッシングをしようとtohohoもウェーダーに着替えて入渓しますが、魚が居ません。1時間程釣り上りましたが、1回ライズがあったのみでコマメも出てきません。ダムでサクラマスを狙った方が確率ヨシッとさっさと退散して、先々週ばらした本流筋のポイントに向かいました。そこで遅めのラーメンを食べて最後っぺのサクラマス狙いです。今夜の19時以降に宅急便が53cmのサクラマスのポスターを配達に来るので16時までの2時間勝負。
最初に怪獣氏が「フィーッシュ!」と、「サクラ?」と聞けば「イダ~!」、坊主逃れの1匹目です。30分程してtohohoが遠投した一番遠くで当り。「フィッシュ」と言いながら巻いてきますが、途中でこっち向きに泳いできます。もちろんイダさんです。今日はGW前の金曜日、早めに切り上げて帰路につきました。
予定通り18時半には自宅について、宅急便を待つ事1時間。ピンポーン!、来ました。53cmの原寸大ポスター(A2版)マットのラミネートをして送料込み2750円でした。早速、56cmの岩魚(奥只見川)の剥製の下に飾って2匹のトロフィーが並びました。

(右の東海大学のタオルは第95回東京箱根間往復大学駅伝競走に優勝した時の応援タオル。今年は予選落ちでした。来年は本選に出てほしいです。)
2匹目のドジョウ狙いは4週連続の上椎葉ダム、体調が回復したらしい怪獣氏からの連絡で24・25で怪獣リベンジのツアー。サクラマス狙いの他に目玉の鹿角回収のミッションの方が重要かも・・と言う事で、前日の食料調達時に当日の打合せ、出発時間を決めるのに「6時位?」と尋ねると頷く怪獣氏、それじゃ6時頃に・・と言うと、「6時には着くごとバイ!」、ひぇ~!4時集合で3時15分起き!
スマホが3時15分にウニウニなって、朝飯(夜飯?)食って45分に家を出ましたが、5分程して弁当忘れに気が付き怪獣宅に5分程遅刻で到着、そこから2台で真っ暗な中を上椎葉ダムめがけて快走します。5時半過ぎにダムサイトに到着、既に明るくなっておりダムには低い雲が立ち込めて怪しい雰囲気、ドジョウが潜んでいるかなぁ・・




翌朝(夜中)4時過ぎに怪獣氏がゴソゴソ始め、ライト照射で寝覚めると釣りの準備を始めています。「まだ暗いやん?」と思いながら準備を始め4時半過ぎに入湖。「朝はミノーバイ!」と上椎葉ダムベテランの怪獣氏に従いメルカリで購入した380円のシンキングミノーをキャスト。リーリングしても全く泳ぎません。流石、安物バイとトゥイッチを入れて巻いているとロッドをしゃくったタイミングで大きな当たり!「フィッシュ!」、「バチッ!」とラインブレイク。380円ミノーはどうでもいいけど・・・惜しい当りでした。
その後2時間程何事もないまま退屈な釣りが続き、怪獣氏は岩に腰かけたまま大名釣り、「な~んも、来んねぇ~」と、tohohoが「リーリングしながら「そんなもんバイ。今から掛かりますって魚は言わんし、こうして巻いてる時に突然、来るとバイ」と言った途端に、グィグィッっと「ほら、フィッシュバイ」結構引きますが、残念ながら直ぐに力尽きるイダさんの引きでした。

林道入り口まで2台で向かい、林道はジムニーに乗って旧小屋跡へ。ウェーダーを履いてイソイソと川へ降りていく怪獣氏。手前側から骨を見つけたtohohoが大声で怪獣氏を案内。無事発見できた怪獣氏、サクラマスが釣れるより嬉しそうです。持参ののこぎりで2本の角をゲットして「もう、帰ってもよかばい」と・・

最初に怪獣氏が「フィーッシュ!」と、「サクラ?」と聞けば「イダ~!」、坊主逃れの1匹目です。30分程してtohohoが遠投した一番遠くで当り。「フィッシュ」と言いながら巻いてきますが、途中でこっち向きに泳いできます。もちろんイダさんです。今日はGW前の金曜日、早めに切り上げて帰路につきました。
予定通り18時半には自宅について、宅急便を待つ事1時間。ピンポーン!、来ました。53cmの原寸大ポスター(A2版)マットのラミネートをして送料込み2750円でした。早速、56cmの岩魚(奥只見川)の剥製の下に飾って2匹のトロフィーが並びました。

2025年04月18日
「サクラマス釣るまで帰りまテン」project【2025/4/16・17】
4月16・17日(水・木)
3週連続の上椎葉ダム、先週休養の怪獣氏とTOCO氏の3人での釣行予定です。怪獣氏は上の小屋谷の鹿角回収も兼ねて張り切っていましたが、前日に発熱、倦怠感等で釣行を断念。tohohoとTOCO氏の2名での釣行となりました。
今週のtohohoは気合十分、TOCO氏は1泊ですがtohohoは「サクラマス釣るまで帰れまてん(2泊迄)」です。先週のバラシで何かを掴んで、釣れそうな気満々、食料も2泊分積んでスタートしました。前日はかなり冷えた見たいで九州脊梁山地はほんのり白んでいます。今回は何事か起こりそうな予感・・・

9時前に女神像公園の手前でTOCO氏の白ジムニーと遭遇、小崎筋のポイントに向かいます。9時過ぎに最初のポイントに降りますが風が強く水面が結構波立っています。釣りには好条件ですが、キャストが大変、風下には普段の倍くらい飛びますが風上はまったくです。30分位してTOCO氏が参戦、好物のコーヒーを忘れたので村まで買いに行っていたが店が開いてなかったとの事、tohohoが1杯分づつなら豆を持って来たよと伝えると少しの笑顔?
何はともあれ、2名で釣りに参戦、30分もしない内にtohohoにヒット!途中で力尽きるイダと違って中々のファイトです。30cm未満のサクラマスかなぁ?と思い釣り上げると銀ピカの魚体にあるべきものが無い・・怒ったようなへの字の口。何とハス君、取り合えず魚を見ることが出来て一安心ですがやはり脂鰭が付いていない事には始まりません。


昼食を期にポイントチェンジです。放水口のワンドの上流側の出っ張りに移動します。ここは先週2名のおっちゃん達(tohoho達も十分おっちゃんですが・・)が釣っていたポイントでサクラマスが釣れていたポイント。まず、放水口で釣ってから出っ張りに周ります。ここで、ワカサギの回遊を確認するもノーチェイス。

少し上流側の出っ張りに2名の釣人が頑張っていましたが、居なくなったのでそちらに移動しようとTOCO氏に提案すると、チョット村までコーヒー買いに行ってくると白ジムを走らせて行きました。コーヒー好きのTOCO氏、1杯分では不満だったのでしょう。ポイントで待つ事20分余り、白ジムが帰ってきました。手にはコーヒーと竹下のブラックモンブラン(佐賀名産のアイスクリーム)、水面は風が強く寒いですが、道路に上がると、汗が出る位の暑さ、久し振りに美味しく戴きました。

ポイントに降りて岬の突端で第一投、スプーンを底迄沈めて高い位置からリトリーブ。半分位巻いた所でグイッと当り。「フィッシュ!」声を上げるとTOCO氏が近づいてきます。ハス君とは明らかに引きが違う、サクラマスで間違いないとファイトしますが、高い位置からリーリングしていたので魚体が水面に出て来てTOCO氏の前でポロリ・・バラシのtohoho、本領発揮!30cm程のサクラマスでした。その後もルアーを追って足元まで来たり、チェイスが有ったりで活性は高そう。17時半まで頑張りましたがノーフィッシュで、イブニングの準備にいつものB・Cに向かいました。
暗くなるまで釣る予定なので先に寝床の準備、二人共小さい車なので荷物を出して寝室作りです。手慣れたtohohoは先に行きます。とバックウォーターへ。ボイルは始まっていませんが、お腹を空かせたイダさんが料理(ワカサギ)を待ってウヨウヨ。試しにミノーを投げると1投目でヒット?

先週と同じ状態です。遅れてきたTOCO氏は初めてのボイルに感動していた様です。キャストしようとしていたTOCO氏。「リールが壊れた~」と大騒ぎ。どうやらベイルスプリングが壊れたようです。リールを替えて来ると戻っていったTOCO氏が再び現れる事はありませんでした。一方tohohoはイダばかり釣ってもしかた無いのでボイルを避けた下流で立ち込み釣りますが、まだイダです。ドンドン下流に下って遂に股間上迄立ち込みキャスティング。イダは釣れなくなりましたが、何も釣れなくなりました。30分程で股間も冷えてきたのでギブアップ。B・Cにに戻るとTOCO氏はディナーの準備中、tohohoもサッサと片付けて宴の準備。今日の反省会で、痛恨のバラシが話題に。シングルフックはバレやすい、トリプルフックだと根掛かりが心配。真ん中を取ってダブルフック(アシストフック)でどうだ!幸い、ダイソーの100円ジグにアシストフックを付けていたので、明日使う予定のスプーンに装着して床に付きました。

翌朝、6時に起床して昨日のポイントに向かいます。幸い誰も居ません、2匹目のドジョウ狙いで昨日と同じように1投目を沈めて当たりを待ちますが案の定ノーバイト。沖の表層ではもじりがありますが、サクラマスか?イダか?は不明です。
その時は急に来ました。6時40分、グイッとラインを下に引っ張る様な重い当り。一瞬、根掛かりかと思いましたが、直ぐにヘッドシェイクの引き。慌てて「フィッシュ‼」と声を上げました。ラインは20m程出ています。魚が首を振る度にロッドが絞られドラッグがギッギッと泣きます。岬の上には戻って来たTOCO氏が「ばらしたらイカンバイ‼」今日は水面と同じレベルから釣っているので少しは安心です。しかも昨夜チェンジしたアシストフックなのでバレる気はしませんが、10m程になった時に岩の反対側に廻り込んでしまい、浅瀬でバシャバシャ始めました。TOCO氏が「デカか!ばらすな!」と声を掛けますが、魚体が見えないので少し冷静でした。取り込みをTOCO氏にお願いしようかと思いましたが、カメラマンと化したTOCO氏は携帯を構えたまま。後で聞いたら、足場が狭くて邪魔になると思ったとの事でした。確かに写真を見るとその通りです。

岩を避けて手前に来た時に初めて魚体を確認。最初は40upかなぁ?と、取り込みは良くTVで早めにネットを構えてネットを持ったままリールを巻いたり、ラインを巻きすぎてネットが届かなかったり、「へただなぁ」と批評ばかりするので1発で決めてやるぞと、ラインの残りを確認し、魚体が横向きになってからネットをリリーサーから外し、ネットイン!と行きたかったが相手は命懸け、一度暴れて2回目にやっとネットインできました。
ネットに入って、カメラマンにポーズ。その時デカイ!60近いんじゃないか?と・・

後で計量しますが、tohohoのメジャーは50cm迄、指2本オーバーしていたので概ね53cmとしました。ランディングネットはザウルスの杉坂ネットのビッグトラウト。いつも飾りの様に背中にぶら下げてばかりだったのでその名の通りビッグトラウトをキャッチ出来て最高でした。しかも、「帰れまてん」プロジェクトも達成しました。


その後もネクストバイトを狙って釣り続けます。7時半にTOCO氏が岩の向こうで「釣れたバイ!」、やったーと行ってみるとルアーの下に何か付いてる?20cm位のイダさん。「これで坊主逃れですね」と。

その後もTOCO氏のルアーに足元でアタックしてバレたり、tohohoのスプーンを足元迄何度か追いかけてきたりで活性は高いもののロッドを絞る事はありませんでした。
tohohoは明日まで頑張っても良かったのですが、むやみに粘って釣れずに帰るよりも自宅に帰って「帰れまてん」達成の祝杯をあげた方がと思い帰宅することにしました。
1・2週目はイダイダイダでしたが3週目にして、ハスイダサクラに格上げ。来週は怪獣氏の体調が戻っていたら再度上椎葉だと思いますのでサクラサクラサクラと行きたいですね。TOCO氏も行くかなぁ?
3週連続の上椎葉ダム、先週休養の怪獣氏とTOCO氏の3人での釣行予定です。怪獣氏は上の小屋谷の鹿角回収も兼ねて張り切っていましたが、前日に発熱、倦怠感等で釣行を断念。tohohoとTOCO氏の2名での釣行となりました。
今週のtohohoは気合十分、TOCO氏は1泊ですがtohohoは「サクラマス釣るまで帰れまてん(2泊迄)」です。先週のバラシで何かを掴んで、釣れそうな気満々、食料も2泊分積んでスタートしました。前日はかなり冷えた見たいで九州脊梁山地はほんのり白んでいます。今回は何事か起こりそうな予感・・・

何はともあれ、2名で釣りに参戦、30分もしない内にtohohoにヒット!途中で力尽きるイダと違って中々のファイトです。30cm未満のサクラマスかなぁ?と思い釣り上げると銀ピカの魚体にあるべきものが無い・・怒ったようなへの字の口。何とハス君、取り合えず魚を見ることが出来て一安心ですがやはり脂鰭が付いていない事には始まりません。




暗くなるまで釣る予定なので先に寝床の準備、二人共小さい車なので荷物を出して寝室作りです。手慣れたtohohoは先に行きます。とバックウォーターへ。ボイルは始まっていませんが、お腹を空かせたイダさんが料理(ワカサギ)を待ってウヨウヨ。試しにミノーを投げると1投目でヒット?


翌朝、6時に起床して昨日のポイントに向かいます。幸い誰も居ません、2匹目のドジョウ狙いで昨日と同じように1投目を沈めて当たりを待ちますが案の定ノーバイト。沖の表層ではもじりがありますが、サクラマスか?イダか?は不明です。
その時は急に来ました。6時40分、グイッとラインを下に引っ張る様な重い当り。一瞬、根掛かりかと思いましたが、直ぐにヘッドシェイクの引き。慌てて「フィッシュ‼」と声を上げました。ラインは20m程出ています。魚が首を振る度にロッドが絞られドラッグがギッギッと泣きます。岬の上には戻って来たTOCO氏が「ばらしたらイカンバイ‼」今日は水面と同じレベルから釣っているので少しは安心です。しかも昨夜チェンジしたアシストフックなのでバレる気はしませんが、10m程になった時に岩の反対側に廻り込んでしまい、浅瀬でバシャバシャ始めました。TOCO氏が「デカか!ばらすな!」と声を掛けますが、魚体が見えないので少し冷静でした。取り込みをTOCO氏にお願いしようかと思いましたが、カメラマンと化したTOCO氏は携帯を構えたまま。後で聞いたら、足場が狭くて邪魔になると思ったとの事でした。確かに写真を見るとその通りです。

ネットに入って、カメラマンにポーズ。その時デカイ!60近いんじゃないか?と・・




tohohoは明日まで頑張っても良かったのですが、むやみに粘って釣れずに帰るよりも自宅に帰って「帰れまてん」達成の祝杯をあげた方がと思い帰宅することにしました。
1・2週目はイダイダイダでしたが3週目にして、ハスイダサクラに格上げ。来週は怪獣氏の体調が戻っていたら再度上椎葉だと思いますのでサクラサクラサクラと行きたいですね。TOCO氏も行くかなぁ?
2025年04月11日
イダイダイダPart2【2025/4/8・9】
4月8日(火)
先週に引き続き今週も上椎葉ダムにサクラマス狙いです。今週は怪獣氏が休養の為tohohoの単独釣行、したがって朝も「アンパン」を見てからの重役出勤。
上椎葉ダムの前にまず五ヶ瀬川上流でヤマメ釣り、国見トンネル入り口から釣り上ります。フライを結ぼうとルーペを・・アレッ、帽子が違う!釣り用の帽子を忘れてしまいました。老眼なので糸を通すのが大変です。河原に降りると羽虫が凄く飛んでいてフライには好条件ですかライズが全くありません。

2時間位釣り上って超コマメ風のライズが1回あったのみ。魚っ気まるで無し、仕方なく五ヶ瀬川を諦め国見トンネルの反対側の十根川へ移動することに。
トンネルを出た所で昼食にラーメンを食して2回戦。車から10分程徒歩で下り入渓。こちらも羽虫は多いですがヤマメの反応は・・・30分程釣り上ってやっと最初のライズ。残念ながら合いませんでした。次の淵で再度来ました。今度はフッキングして結構な引きです。20cm位かな?引きを楽しんで余裕をかましているとフッとテンションが抜けました。”やってしまった~、さっさと上げれば良かった”後の祭りです。その後もコマメがフッキングするもののポロリが続きます。合わせが弱いのでしょうか?強く合わせると得意の合わせ切れするし・・
ぼちぼち脱渓の近くになってやっと合わせも決まり最初の1匹目をゲット。21cmの良型です。坊主覚悟だったのでラッキーでした。


15:00前に十根川を出て上椎葉ダムのバックウォーターへ向かいます。ネットの情報で先週より30cm減水でしたがバックウォーターが50m程手前になっています。B・Cを手前の広場に段取りして16:00過ぎから入川します。股下迄立ち込んで釣っていると左足がなんだか冷たい!何処かでやってしまったか?10分程で最初の当り。サクラマスか?と思いきや後半の引きがまるでありません。イダです。今回もこいつか~。

数匹のイダを釣り、17:30頃に地元の釣り人が1名降りてきました。少し話して18:30頃からイダの大量遡上が始まりました。ワカサギの産卵遡上を待ち構えているようです。200匹では済まない位の量です。ニジマスの養殖池レベルの魚密度。

そのうちにチュバッ!チュバッ!と吸い込み音と共にワカサギを食い捲ります。イダを釣っても仕方ないので少し下流でサクラマスを狙いますがこちらもイダばかり。何匹のイダが居るのでしょうか?果たしてこの中にサクラマスは居るのでしょうか?19:30迄頑張りましたがイダ地獄から退散です。B・Cに戻って夕食の段取り、米を炊いてスタミナ焼き肉を炒めて、タコハイで祝杯です。

20:30になっても先程の釣り人が上がってきません。大丈夫かなぁ?と道路から覗き込みますが真っ暗で見えませんが、チュバッ音はまだ続いています。暫くして明かりが上がってきました。「どうでした?」「ずっとイダばかりでした」との事。ウェーダーの水漏れで靴下がびしょびしょ。明日の朝までに乾くかなぁ?今のウェーダーも5年生、ぼちぼち限界かな。春の夜長にポチッとやってしまいました。
4月9日(水)
翌朝、バックウォーターを釣ろうかと思いましたが先週の朝もイダ地獄だったのでバックウォーターに見切りを付け本湖の深場を狙う事に、ワンドの出っ張りに降りてスプーンで深場を探っているとグイッと当り。フッキングしませんでした。暫くしてワンドの反対側の釣り人2人が大騒ぎ、1人が玉網を持って走って何か(多分サクラマス)掬って大喜びしています。よ~し、と投げ続けているとtohohoもフッキングしました。結構な引きですが・・ワカサギ食って丸々太ったイダ(35cm)でした。


10:00前にサクラマス狙いを切り上げ、上の小屋谷に向かいます。先週は小雨で寒かったのでリベンジです。途中女神像公園で朝食、メニューは簡単にコーヒーとパンの耳に目玉焼きを挟んだもの。その後、耳川上流にジムニーを走らせます。30分程で上の小屋林道分岐、林道を20分程走ると旧小屋跡に到着。ちなみに林道は一般車では厳しいです。四駆は必須ではありませんが、普通車の車高だとゴリゴリの連続だと・・


11:00に食料(昼飯)を持って入渓、水量も落ち着いていい感じです。まず先週怪獣氏が見つけた鹿の屍を確認。先週は頭部の皮肉がついていたらしいですが、一週間で見事に白骨化です。先週はスカトロマニアじゃなかった、スカルマニアの怪獣氏が後ろ髪を引かれながら諦めた屍、取り合えず写真を撮って他の釣り人に見つからない様に河原の端にホタリ投げて置きました。


先週に引き続き今週も上椎葉ダムにサクラマス狙いです。今週は怪獣氏が休養の為tohohoの単独釣行、したがって朝も「アンパン」を見てからの重役出勤。
上椎葉ダムの前にまず五ヶ瀬川上流でヤマメ釣り、国見トンネル入り口から釣り上ります。フライを結ぼうとルーペを・・アレッ、帽子が違う!釣り用の帽子を忘れてしまいました。老眼なので糸を通すのが大変です。河原に降りると羽虫が凄く飛んでいてフライには好条件ですかライズが全くありません。

トンネルを出た所で昼食にラーメンを食して2回戦。車から10分程徒歩で下り入渓。こちらも羽虫は多いですがヤマメの反応は・・・30分程釣り上ってやっと最初のライズ。残念ながら合いませんでした。次の淵で再度来ました。今度はフッキングして結構な引きです。20cm位かな?引きを楽しんで余裕をかましているとフッとテンションが抜けました。”やってしまった~、さっさと上げれば良かった”後の祭りです。その後もコマメがフッキングするもののポロリが続きます。合わせが弱いのでしょうか?強く合わせると得意の合わせ切れするし・・
ぼちぼち脱渓の近くになってやっと合わせも決まり最初の1匹目をゲット。21cmの良型です。坊主覚悟だったのでラッキーでした。





4月9日(水)
翌朝、バックウォーターを釣ろうかと思いましたが先週の朝もイダ地獄だったのでバックウォーターに見切りを付け本湖の深場を狙う事に、ワンドの出っ張りに降りてスプーンで深場を探っているとグイッと当り。フッキングしませんでした。暫くしてワンドの反対側の釣り人2人が大騒ぎ、1人が玉網を持って走って何か(多分サクラマス)掬って大喜びしています。よ~し、と投げ続けているとtohohoもフッキングしました。結構な引きですが・・ワカサギ食って丸々太ったイダ(35cm)でした。






本業の釣りの方はさっぱりで、コマメも遊んでくれません。40分位釣り上って最初のライズで18cmのコマメをキャッチ。その後はライズも無く13:00に河原でトライアルラーメンと再びパンの耳。空腹を癒したところで再び釣り上ります。相変わらず魚っ気はありませんが12cmのコマメがヒット。上の小屋谷は終わっているのか?と思いたくなる釣果です。


それでも釣り上ると、前方にカラフルな色が・・なんと河原にテントが張られています。

釣れないのが納得できましたが、何処から来たのでしょう?これ以上釣り上っても結果は見えているので渓流はこれにて納竿とし、林道を下りますが車もバイクもありません。ひょっとしたら本流から釣り上って来て河原泊まり?ひぇ~~っ!がまだし者!!ジムニーに戻り林道を下って本流の合流点迄上って見ると車が2台停まっていました。
15:00過ぎ、今後の身の振り方を考えました。昨日のB・Cまで戻って朝、釣れていたポイントを夕方まで釣るか?帰りの途中で釣れそうなポイントを新規開発するか?悩みましたが自宅に帰るのに近い方(後者)を選択、ポイントを見つけながら下りました。狭い道路で駐車出来てダム湖に降りれるところはなかなかありません。ふと見ると流れ込みがある大きなワンドの出っ張りにボートが係留してあります。と言う事は降り口が・・・ありました。近くにジムニーを停め釣りにかかります。

夕方まで粘ってみようとスプーンを投げ続ける事1時間余り、巻き上げようとするスプーンを30cm程のサクラマスが追って来ていました。足元でサクラマスと目が合うと、スッと深みに消えていきました。俄然やる気が出て来て投げ続けるとググッと当り、その後ググググィッ!と強い引き、ばらすものかと追い合わせを入れてフッキングさせます。5秒程のやり取りの後テンションが抜けました。”バラシのtohoho”本領発揮です。間違いなくサクラマスです。と思います。だったらいいなぁ。その後も釣り続けますがPEラインがバックラッシュ!予備のリールもスプールも忘れたため続行不可になってしまいました。時間も良い頃(18:00)です。すべてを納竿とし帰路につきました。何とか1匹は釣らなきゃなぁ~。Part3にならない様に・・・



15:00過ぎ、今後の身の振り方を考えました。昨日のB・Cまで戻って朝、釣れていたポイントを夕方まで釣るか?帰りの途中で釣れそうなポイントを新規開発するか?悩みましたが自宅に帰るのに近い方(後者)を選択、ポイントを見つけながら下りました。狭い道路で駐車出来てダム湖に降りれるところはなかなかありません。ふと見ると流れ込みがある大きなワンドの出っ張りにボートが係留してあります。と言う事は降り口が・・・ありました。近くにジムニーを停め釣りにかかります。

2025年04月05日
トランプに虐められて・・【2025/4/4】
4月4日(金)
トランプの関税政策でtohoho家の老後資金がかなり痛めつけられています。今日は天気も良いので憂さ晴らしに急遽ヤマメ釣りに行く事にしました。
昼からのスタートなので近くのK川。今年初めての釣行です。何時もの入渓地点から30m位杉林のザレ場を降りる途中に小滑落。怪我はありませんがウェーダーにダメージがあったかも・・
川に降りて、1投目でコマメが追ってきました。心の準備が出来ていなかったのか、あっ!と反応できませんでした。しかし好反応に心が躍ります。その後すぐにコマメがヒット。

その後もコンスタントに18cm程度が釣れます。ポカポカ陽気で今日はフライデー(金曜日ではなく毛バリの日)




何個かの堰堤のプールで小さなライズがあり、ロッドを曲げる引き。小さな当りには大物が・・とやり取りすると、釣れたのは背掛かりのコマメ。

いつもの最終堰堤迄釣り上って、最大21cmを含む20匹位。トランプから受けた傷をヤマメに癒されました。21と20のヤマメはホイル焼きにして美味しく戴きました。

トランプの関税政策でtohoho家の老後資金がかなり痛めつけられています。今日は天気も良いので憂さ晴らしに急遽ヤマメ釣りに行く事にしました。
昼からのスタートなので近くのK川。今年初めての釣行です。何時もの入渓地点から30m位杉林のザレ場を降りる途中に小滑落。怪我はありませんがウェーダーにダメージがあったかも・・
川に降りて、1投目でコマメが追ってきました。心の準備が出来ていなかったのか、あっ!と反応できませんでした。しかし好反応に心が躍ります。その後すぐにコマメがヒット。







2025年04月03日
サクラマス狙いがイダイダイダ・・【2025/4/1・2】
4月1・2日(火・水)
毎年4月下旬に上椎葉ダムにサクラマス狙いで通っていますが、温暖化で季節が早まっているかも?との事で3週間ほど早いですが様子見に行ってきました。初日は耳川支流の上の小屋谷でヤマメ・イワナ狙いで夕方ダムのサクラマス狙い、翌日は早朝のサクラマス狙いの後、帰路途中の五ヶ瀬川で尺ヤマメ狙いの予定です。
6時半に怪獣宅で集合しK2台で上椎葉ダムに向かいます。8時10分にダム横の女神像公園に怪獣号をデポしてジムニーで上の小屋谷に向かいます。(怪獣号では上の小屋へは走行不可能の為)

9時頃に上の小屋に到着、この頃から小雨がパラパラ落ち始めました。Yahoo天気では本日は曇り、明日が晴れの予報でしたが・・そのうちに上がるかな?と思いながら釣りにかかります。
水量が10cm程高そうですが開始から10分程で最初のコマメがかかりました。活性高いかなぁ?と思いましたがその後は全くです。そのうちに怪獣氏のウェーダーのソールが剥がれて怪獣氏がリタイヤ。ジムニーに戻って予備のウェーダーで下流からルアーで攻めるそうです。tohohoは引き続き上流に釣り上ります。13時30分まで小雨の中釣り上りましたがコマメが5匹釣れたのみ、水温も低く、フライよりもルアーが良さそうです。怪獣氏に期待しながらジムニー迄戻りますがルアーでも1コマメのみと不調。いよいよ夕方からのサクラマスに期待です。


上椎葉ダムのポイントに車を止め、雨対策の為食事場作り、ジムニーとバモスをバックで向かい合わせてバモスのハッチを利用して隙間をレジャーシートで埋めて炊事場完了。心置きなくサクラマスに専念できます。16時30分雨は止みませんがバックウォーターに降りて1投目から当りがありました。横では怪獣氏が見事にフッキング。残念ながら外道のイダ。tohohoの当りも多分イダでしょう。そこからイダのオンパレード。


18時30分頃に上流側でガボガボッとボイルが始まりました。慌てて移動し1投目、今までとは違う引き。サクラマスに違いない!とバレない様にファイトし岸に引き上げますが、40cmのイダのスレ掛かり。怪獣氏もイダばかり、2人で50匹位は釣ったでしょうか?真っ暗になったので終了し浅瀬を見ると産卵を終えたワカサギがウヨウヨしていました。予定ではこれを食べにくるサクラマスが釣れるはずでしたが・・

車に戻って宴に入りますが、相変わらずの雨で大好きな火遊びも出来ずに早々に各車に引きこもり、tohohoは晩酌で時間潰し、怪獣車は真っ暗なので就寝でしょうか・・雨は朝方まで降り続いたようです。


翌朝、雨も上がって少し遅いですが6時半にバックウォーターに降りました。怪獣氏は釣れんから寝とくとの事。バックウォーターでは数か所でボイルがあっています。ワカサギもちらほら見えるので期待を込めてミノーを投げると1投目からフッキング。下流に走り、昨日のイダとは少し違う!と思いましたが直ぐに元気なく寄ってきました。40cm超のイダです。

今日もイダデーか。1時間程粘ってそろそろ上がろうかと思っていると突然の当り。途端にドラッグが鳴りリールが巻けなくなりましたが5秒程でフッとテンションが抜けばれてしまいました。サクラマスかなぁ~?と30分延長して釣りましたがついに納竿としました。
車に戻り朝食を取って、今日の予定の五ヶ瀬川に寄ります。去年2人とも良い釣りをしたので期待大。ワクワクしながら崖の梯子を下りていくと水がチョロチョロ?どうやら上流の取水口で水を取っているようです。それでも滝壺迄上って釣りますが、滝も悲しい位の水量。爺の小便みたいです。(右が去年の5月の写真)


さっさと諦めて車に上がり、天気も冴えないので本日終了と車を走らせましたが、途中で陽が射してきてウズウズ。帰りに緑川支流のY川に新規河川の開拓で行ってみることにしました。(怪獣氏は帰宅)集落を超え上流に行きますが川は50m程下に、途中工事が終わった崖があったのでそこを降りて入渓。

フライを振りますが反応がありません。ヤマメが居るのだろうか?不安に駆られているとコマメが小さく出ました。ヤマメが居る事が分かったので真面目に釣ります。1匹目はボヤけたライズでしたが23cmの痩せたヤマメ。鰭の赤が綺麗です。

その後もポツポツとコマメが釣れますが大岩の際にフライを落とした時に白泡の中から尺近いヤマメが突進、フライを咥えて反転!やった~!と合わせましたが虚しく空振り、どうやらフライを咥えて無かったようです。10分程隠れててフライを流しますが再び姿を見せることはありませんでした。
500m程程を2時間かけて釣り上り、23cmを2匹とコマメを7匹。


なかなか良い川と思いますが入脱渓が大変な川です。もう少し開拓していこうと思います。
毎年4月下旬に上椎葉ダムにサクラマス狙いで通っていますが、温暖化で季節が早まっているかも?との事で3週間ほど早いですが様子見に行ってきました。初日は耳川支流の上の小屋谷でヤマメ・イワナ狙いで夕方ダムのサクラマス狙い、翌日は早朝のサクラマス狙いの後、帰路途中の五ヶ瀬川で尺ヤマメ狙いの予定です。
6時半に怪獣宅で集合しK2台で上椎葉ダムに向かいます。8時10分にダム横の女神像公園に怪獣号をデポしてジムニーで上の小屋谷に向かいます。(怪獣号では上の小屋へは走行不可能の為)

水量が10cm程高そうですが開始から10分程で最初のコマメがかかりました。活性高いかなぁ?と思いましたがその後は全くです。そのうちに怪獣氏のウェーダーのソールが剥がれて怪獣氏がリタイヤ。ジムニーに戻って予備のウェーダーで下流からルアーで攻めるそうです。tohohoは引き続き上流に釣り上ります。13時30分まで小雨の中釣り上りましたがコマメが5匹釣れたのみ、水温も低く、フライよりもルアーが良さそうです。怪獣氏に期待しながらジムニー迄戻りますがルアーでも1コマメのみと不調。いよいよ夕方からのサクラマスに期待です。








車に戻り朝食を取って、今日の予定の五ヶ瀬川に寄ります。去年2人とも良い釣りをしたので期待大。ワクワクしながら崖の梯子を下りていくと水がチョロチョロ?どうやら上流の取水口で水を取っているようです。それでも滝壺迄上って釣りますが、滝も悲しい位の水量。爺の小便みたいです。(右が去年の5月の写真)




500m程程を2時間かけて釣り上り、23cmを2匹とコマメを7匹。

