2025年03月27日
幻の又五郎谷釣行【2025/3/25・26】
3月25・26日(火・水)
3月の最終週になってやっと暖かくなってきました。27日が崩れそうな天気なので25・26で1泊釣行を計画しました。急峻な渓流はフライでは反応が薄い(水温が低い)ので割と開けた渓にしようと宮崎県えびの市の川内川(クルソン峡)に行く事にしました。最終目的地は最上流の又五郎谷、tohohoはここまで釣り登った事はありませんが、怪獣氏が20~30年程前に尺近いヤマメを20~30匹釣った、友人は尺ヤマメを釣ったなど、昔取った杵柄を聞かされると是非確認しなければという使命感を持っての釣行です。それと、豪雨災害で何年か林道が崩壊したままで上流が通行止めと言う事でヤマメうじゃうじゃ状態では?と言う事。
25日は7:00に自宅を出発、八代迄下道、八代~人吉間は高速無料区間を走り、人吉から下道で約110km、10:00に旧キャンプ場に到着しました。

ここから入渓地点まで3kmそこから又五郎谷迄1km程、安全を見て16:00迄は釣り上れるかな?手作り弁当と水をリュックに入れてスタートしました。旧キャンプ場(B・C)の全面通行止めの看板から50m程行くと見事に崖崩れで通行できません。河原に降りて遡行を始めますが、良いポイントがあると竿を出したくてウズウズ。誘惑に負けてチョットだけ釣り上る事にしました。10分程で1匹目のヤマメ、15cm程ですがここのヤマメは相変わらず朱線が綺麗です。好スタートに好漁期待大です。そこからもコマメがポツポツ釣れますが、川が広いので10~15mのキャストで掛かる為、引きを楽しめますが・・所詮コマメ。


調子にのって釣り上ると又五郎谷迄行きつかないので、適当に林道に登り、入渓地点の狗留孫神社の入口を目指します。30分程歩いて入渓点から再入渓。ここからもコンスタントにコマメが釣れますが、サムタイムで20cmが混じります。


13:00頃又五郎谷の分岐に到着。本流側(木面谷)は大きな深い淵、又五郎谷の水量はかなり少ないが怪獣の言い伝えを信じて釣り上る事に・・

30分程釣り上るが、小水量でアブラメ位しか居なさそうです。ぼちぼち諦めて下ろうかと思っていると、前方に巨大な堰堤が現れました。この先には怪獣氏が言ったヘブンがあるに違いない!と堰堤を巻くと、何と水が無い‼


完全に伏流になっています。言い伝えとは恐ろしいものです。30分程で分岐に戻って14:00に遅めの昼食、これからの身の振り方を検討し本流の木面谷に行ってみることにしました。

左岸の岩壁をへずり登り最初の淵を高巻きするとその奥に10m程の滝。ガックリ来てこれ以上の遡行を断念。取り敢えずB・Cに戻って、イブニングはその辺りを釣る事にしました。15:00過ぎから16:00迄休憩をして再び入渓。午前中にパスした区間を釣り上りましたがイブニングライズは無く、3コマメのみ。全部で20匹でしたが3/4はコマメでした。ジムニーに戻ったのは18:00、夕食を済ませて、カラムーチョをつまみに晩酌で本日終了です。
今夜の寝床はジムニー専用設計の車中泊マット。少し硬かったのでキャンプ用のテントマットを敷きました。これだと完全にフラットになりますが、ただでさえ低い天井がさらに50㎜低くなります。あちらを立てればこちらが立たず・・・


昨日は2万歩以上釣り歩いたので朝までぐっすり。朝からのんびりコーヒーとトーストでモーニング。

することが無くなったので釣りに行く事にします。今日の釣行は昨日釣り残したポイントを含めたB・Cから又五郎谷合流点迄を通しで釣り上がる予定です。昨日の状況だと日中も反応があったので、良い釣りが出来そうな予感。できれば23㎝以上が釣れればさらに良し、と出陣です。
ファーストライズはすぐにありましたが、小さくて咥えられないのかフッキングしません。その後も同じようなライズが続き、1匹目は1時間以上後。

昨日は割と飛んでいた蜻蛉が全くいません。嫌~な予感がプンプンしてきました。それでも昼までに10コマメが釣れラーメンで一息入れます。午後から狗留孫神社の入渓点までに2匹追加し、ここから釣り上って分だけ釣り下らなければいけません。


30分程釣り上りコマメ2匹。流石に飽きてきたので納竿にしました。14匹中12コマメ、最大が18cm。釣りやすい川なので釣り切られているのか?下手なだけなのか?フライフィッシングに良い川だけに残念ですが、5月頃にまた来ようと思います。
3月の最終週になってやっと暖かくなってきました。27日が崩れそうな天気なので25・26で1泊釣行を計画しました。急峻な渓流はフライでは反応が薄い(水温が低い)ので割と開けた渓にしようと宮崎県えびの市の川内川(クルソン峡)に行く事にしました。最終目的地は最上流の又五郎谷、tohohoはここまで釣り登った事はありませんが、怪獣氏が20~30年程前に尺近いヤマメを20~30匹釣った、友人は尺ヤマメを釣ったなど、昔取った杵柄を聞かされると是非確認しなければという使命感を持っての釣行です。それと、豪雨災害で何年か林道が崩壊したままで上流が通行止めと言う事でヤマメうじゃうじゃ状態では?と言う事。
25日は7:00に自宅を出発、八代迄下道、八代~人吉間は高速無料区間を走り、人吉から下道で約110km、10:00に旧キャンプ場に到着しました。









今夜の寝床はジムニー専用設計の車中泊マット。少し硬かったのでキャンプ用のテントマットを敷きました。これだと完全にフラットになりますが、ただでさえ低い天井がさらに50㎜低くなります。あちらを立てればこちらが立たず・・・


昨日は2万歩以上釣り歩いたので朝までぐっすり。朝からのんびりコーヒーとトーストでモーニング。

ファーストライズはすぐにありましたが、小さくて咥えられないのかフッキングしません。その後も同じようなライズが続き、1匹目は1時間以上後。



30分程釣り上りコマメ2匹。流石に飽きてきたので納竿にしました。14匹中12コマメ、最大が18cm。釣りやすい川なので釣り切られているのか?下手なだけなのか?フライフィッシングに良い川だけに残念ですが、5月頃にまた来ようと思います。
2025年03月23日
本流×でも支流で〇?【2025/3/21】
3月21日(金)
先日までの寒波も去り昨日からやっと春らしくなってきたので渓流に足を延ばしました。本日の行先は緑川ダムのバックウォーターを怪獣氏と釣り下がります。以前は釣り上がっていたのですが寄る年波には勝てず上流側から入渓してバックウォーターで脱渓と言う緩~い釣行にしました。緩いと言っても5km・・
5:30に怪獣氏宅で合流、緑川ダムバックウォーター(脱渓地点)にジムニーを置いて入渓地点まで怪獣号で行きます。ここで準備をして以前39cmのヤマメ(剥製で自宅展示中)を釣ったポイントから入渓します。相変わらず良さげなポイントですがかなり浅くなって予定通りのノーフィッシュ。釣り下りは慣れていないので釣り難いのですが先が長いのでドンドン下ります。


いつまでたっても当りすらなく、生命反応さえ見つかりません。2/3位下った所で魚影発見、レインボーか?と思いきや、鯉の群れ。ここからはどのポイントも鯉だらけ。ヤマメ・ニジマスは何処に行ったのでしょう?雰囲気は最高なのになぁ~。どうこうしている内にバックウォーター迄来てしまい脱渓して、ジムニーで上流の怪獣号迄戻ります。時間は11:00過ぎ、4時間半の散歩でした。
上流で早めの昼食を取って怪獣氏とはお別れ、tohohoはイブニングを狙うべく上流の支流のK川に向かいます。今年初めてのK川へ向かっていると突然バックホーが道路の真ん中に、どうやら工事中で通行止めの様です。

現場監督に聞くと釣人は手前のカーブに止めて歩いて行っているらしい。これは釣り荒れて無くていいかも?とほくそ笑んで準備にかかります。何時もの駐車地点まで1km程歩いて入渓、釣り荒れてない事を願ってフライを流しますが無反応。まだ、水が冷たくコマメも遊んでくれません。
ただ、修理したウェーダーの水滲みは朝から使ってますがノー水滲みです。1時間位釣った頃、瀬の開きが終わった緩い流れでコマメの連続ヒット。


水流がきつい所は反応無しの様なので緩い流れを探して釣り上りました。(赤〇の所)

また、1時間位して20cm弱を連続ヒット。時合でしょうか?少し調子が出てきました。ポツポツとコマメが遊んでくれますが、なぜかイワナのライズが小さくてフライを咥えてくれません。


15:30に堰堤上の緩い流れでまたも2コマメ、2m上でライズを見落としたらしくラインを上げると抵抗と共に水中でギラギラと反転。ついにイワナか?と上げると今日一のヤマメ22cmでした。

その後は渓相も険しくなり、緩い流れが無くイブニングで何とか・・と頑張りましたがノーライズ。本日の釣果は8匹で3キープとして16:30に納竿としました。帰宅後、美味しく戴きました。

先日までの寒波も去り昨日からやっと春らしくなってきたので渓流に足を延ばしました。本日の行先は緑川ダムのバックウォーターを怪獣氏と釣り下がります。以前は釣り上がっていたのですが寄る年波には勝てず上流側から入渓してバックウォーターで脱渓と言う緩~い釣行にしました。緩いと言っても5km・・
5:30に怪獣氏宅で合流、緑川ダムバックウォーター(脱渓地点)にジムニーを置いて入渓地点まで怪獣号で行きます。ここで準備をして以前39cmのヤマメ(剥製で自宅展示中)を釣ったポイントから入渓します。相変わらず良さげなポイントですがかなり浅くなって予定通りのノーフィッシュ。釣り下りは慣れていないので釣り難いのですが先が長いのでドンドン下ります。


上流で早めの昼食を取って怪獣氏とはお別れ、tohohoはイブニングを狙うべく上流の支流のK川に向かいます。今年初めてのK川へ向かっていると突然バックホーが道路の真ん中に、どうやら工事中で通行止めの様です。

ただ、修理したウェーダーの水滲みは朝から使ってますがノー水滲みです。1時間位釣った頃、瀬の開きが終わった緩い流れでコマメの連続ヒット。







2025年03月22日
ウェーダー修理【2025/3/15】
3月15日(土)
前回の渓流釣行でウェーダーの水滲みか気になったので水を張って滲みを確認してみました。
なんと20数か所の水滲みが・・ショックです。昔は8柴三郎位だったのが昨今の値上がりで今では14柴三郎位。1流メーカーの物は4栄一超え、とても手が出せません。

水滲みカ所を鉛筆でマーキングして、その後内側に写します。完全に乾燥させてから内側にシリコン系のコーク材(tohohoはバスコークを使いました)で目止めし、乾かして完成。

これで水滲みが止まれば万々歳です。後継品を購入するのも、これが後何年使えるか?後何年渓流釣りに行けるか?の問題ですね。その前に検査使用に行かねば・・
前回の渓流釣行でウェーダーの水滲みか気になったので水を張って滲みを確認してみました。
なんと20数か所の水滲みが・・ショックです。昔は8柴三郎位だったのが昨今の値上がりで今では14柴三郎位。1流メーカーの物は4栄一超え、とても手が出せません。


2025年03月22日
久しぶりの爆釣【2025/3/13・14】
3月13・14日(木・金)
先日の渓流の季節には少し早い!との見解で、時間つぶしのシーバス狙い。初日は大潮で満潮が21時、19時半頃にポイントに着くと先行車が1台ありました。2ndポイントに向かうと誰も居ないのでこちらで竿を出すことにしました。
釣果の方はと言うと、満潮の時間までは何事もなくルアーを投げては巻きの繰り返し。満潮過ぎの21:30頃にやっと当り、グイグイと首振りと共にドラッグが鳴りっぱなし。30m程ラインが出てヘッドライトを点灯しスプールを見ると残りのラインが僅か・・(150mラインの1/2しか巻いていません)何とかスプールをサミングで止めてロッドで耐え、リールを巻きますが暫くするとまたも疾走。10秒位走ったところでフッとテンションが無くなりました。「切れた!」と思いましたがリールを巻くと抵抗があり、ルアーの回収は出来ました。
その後30分程頑張りましたが結局ノーフィッシュでした。
翌14日は全く行く気はなかったのですが、夕方近くになると昨夜のフックアウトが・・ウズウズしてきて急遽出撃!1stポイントは先行車無しでしたが昨日のBIG1狙いなので2ndポイントへ、するとこっちに3台の先行車。仕方なく?1stポンに入りました。今夜も決定的な当りは無く満潮を迎えた頃、釣り人が2名「下流を釣っていいですか?」と2ndポイントから転入。tohohoの10m下流に入ると直ぐに「来たッ!」と聖子サイズ。その後すぐに「でけー!」と叫ぶと共にエラ洗いでフックアウト。その後も聖子サイズをぼちぼちキャッチしています。車に道具取りに戻ってきた時に話をして釣り方を聞きました。ふ~んと思いながら試してみると1投目で聖子ちゃんが・・

その後も当りが続き30分程で8聖子の釣果。


話を聞いた釣り人は年間4・500匹は釣っているらしい。まさに名人です。久しぶりの爆釣でしたがなかなかお父さん(鈴木さん=スズキ)や、お姉さん(仏子=フッコ)には会えません。


1stポイントの満潮と干潮の写真です。5~6m位の差があります。テトラに魚が付いているそうです。
先日の渓流の季節には少し早い!との見解で、時間つぶしのシーバス狙い。初日は大潮で満潮が21時、19時半頃にポイントに着くと先行車が1台ありました。2ndポイントに向かうと誰も居ないのでこちらで竿を出すことにしました。
釣果の方はと言うと、満潮の時間までは何事もなくルアーを投げては巻きの繰り返し。満潮過ぎの21:30頃にやっと当り、グイグイと首振りと共にドラッグが鳴りっぱなし。30m程ラインが出てヘッドライトを点灯しスプールを見ると残りのラインが僅か・・(150mラインの1/2しか巻いていません)何とかスプールをサミングで止めてロッドで耐え、リールを巻きますが暫くするとまたも疾走。10秒位走ったところでフッとテンションが無くなりました。「切れた!」と思いましたがリールを巻くと抵抗があり、ルアーの回収は出来ました。
その後30分程頑張りましたが結局ノーフィッシュでした。
翌14日は全く行く気はなかったのですが、夕方近くになると昨夜のフックアウトが・・ウズウズしてきて急遽出撃!1stポイントは先行車無しでしたが昨日のBIG1狙いなので2ndポイントへ、するとこっちに3台の先行車。仕方なく?1stポンに入りました。今夜も決定的な当りは無く満潮を迎えた頃、釣り人が2名「下流を釣っていいですか?」と2ndポイントから転入。tohohoの10m下流に入ると直ぐに「来たッ!」と聖子サイズ。その後すぐに「でけー!」と叫ぶと共にエラ洗いでフックアウト。その後も聖子サイズをぼちぼちキャッチしています。車に道具取りに戻ってきた時に話をして釣り方を聞きました。ふ~んと思いながら試してみると1投目で聖子ちゃんが・・





2025年03月15日
イブニング狙いは2コマメで【2025/3/12】
3月12日(水)
今季3回目の渓流釣行は7日に怪獣氏が入った支流の下流域が気になっていて、どうしても行きたくて昼からですが行く事にしました。
11:30に自宅をでて約80分で目的地に到着、ラッキーなことに車は止まっていませんでした。チャッツチャッツと準備を済ませ入渓点に向かいますが、本流は水量が多く白泡だらけで遡行も厳しそう。入渓点から支流を見るとこちらも増水気味です。幸いなことに濁りはありません。何とかなるか?と入渓します。
最初のポイントは堰堤上の瀬の開きから・・ドライフライで流しますが反応がありません。ま~当たり前のことですが、去年が結構釣れたので良いイメージが残ったままです。暫く釣り上ると大きめの魚が深みに逃げ込みました。魚影はあるな、水が冷たいので活性が悪いのか?ヨシッ!ニンフにチェンジだ。とニンフで釣り始めると、直ぐにガガッと当り。15cmのコマメがファーストフィッシュでした。

しかし、その後が全く続きません。川を歩いても魚影は無く、それどころかウェーダーから若干の水滲み?水温が低いせいもあってか左足が冷たくなってきました。そんなことには負けずに釣りを続けますが相変わらずの反応なし。ドライに変えたりニンフに変えたり、時間ばかり過ぎていきます。ぼちぼちイブニングがあっても良い時間。遡行ももうすぐ終わり17:00過ぎに本日最初のライズが、合わせも決まって飛んできた(本当です。笑)のは12cm程のコマメ。

イブニングの始まりか?と18:00迄頑張りましたがノーサイド。廃道迄50m位登って1.5km位廃道を下ってジムニーに到着。まだまだフライには早そうです。4月の声を聴く迄お休みかな~?
今季3回目の渓流釣行は7日に怪獣氏が入った支流の下流域が気になっていて、どうしても行きたくて昼からですが行く事にしました。
11:30に自宅をでて約80分で目的地に到着、ラッキーなことに車は止まっていませんでした。チャッツチャッツと準備を済ませ入渓点に向かいますが、本流は水量が多く白泡だらけで遡行も厳しそう。入渓点から支流を見るとこちらも増水気味です。幸いなことに濁りはありません。何とかなるか?と入渓します。
最初のポイントは堰堤上の瀬の開きから・・ドライフライで流しますが反応がありません。ま~当たり前のことですが、去年が結構釣れたので良いイメージが残ったままです。暫く釣り上ると大きめの魚が深みに逃げ込みました。魚影はあるな、水が冷たいので活性が悪いのか?ヨシッ!ニンフにチェンジだ。とニンフで釣り始めると、直ぐにガガッと当り。15cmのコマメがファーストフィッシュでした。


2025年03月10日
ボケ老人は忘れ物注意!【2025/3/10】
3月10日(月)
熊本に単身赴任?してから1年が経ちました。今週は天気が良くなさそうなので今のうちにと、緑川支流に出かけました。今日の目的地は先日怪獣氏に先を越された?支流の下流側。
9:00過ぎに自宅を出てののんびりスタート、10:30にポイントの着くと誰も居ません。ヤッターとジムニーを停め準備にかかりますが、エッ!ウェーダーが無い。シートの下に落ちたかなぁ?と探しても見当たりません。自宅に忘れてきたようです。ショックで呆然と立ちすくんでしまいました。
このまま帰ろうか?いや折角ここまで来たのだから・・と上流の堰堤の落込みなら立ち込まなくても釣れるんじゃないかと、上流にジムニーを走らせました。ところが、堰堤の降り口にはジムニーが止まっています。中を見ると釣り人に間違いない。ここで釣りを諦めて最上流を確認してから帰路につくことにしました。最上流からの帰りに、堰堤からの支流を見ると50m程立ち込まないで釣れそうな所が・・昨日巻いたニンフを試してみるか?とズックにジャージで降りていきました。

ニンフをセットしてちんけな瀬の開きを流すと1投目からググッと当り。ロッドを立てると結構な引き、バレない様に慎重に取り込むとなんと22cmのヤマメです。ニンフは簡単ジャンと、晩のオカズにキープ。

その後もニンフにコマメが2匹来ましたが遊んでオートリリース。ジムニーに戻って昼食、帰る途中先ほどのジムニーに釣人が戻ってきていたので挨拶をして話を聞くとイワナ3・ヤマメ1の釣果。色々話を聞いて、この支流の上流もいいよ。との事だったので車で行けるとこまで様子見に行きました。良さげなポイントがありますが、如何せんウェーダーが・・・。下りに20m位立ち込み無しで釣れそうな所があったので2匹目のドジョウを探して釣りました。最初はドライフライでチャレンジ。すると少し上流でライズ発見、直ぐにフライを投げると15cm程のヤマメが出てきました。フッキングはしたのですがバシャバシャっとフックアウト!その後はニンフを流しましたがノーフィッシュ。
取り合えず釣りが出来て魚もゲットできたので良かったですが、今後は忘れ物が無いように指差し呼称で竿ヨシッ!リールヨシッ!ウェーダーヨシッ!ですね。現役時代を思い出すなぁ。
熊本に単身赴任?してから1年が経ちました。今週は天気が良くなさそうなので今のうちにと、緑川支流に出かけました。今日の目的地は先日怪獣氏に先を越された?支流の下流側。
9:00過ぎに自宅を出てののんびりスタート、10:30にポイントの着くと誰も居ません。ヤッターとジムニーを停め準備にかかりますが、エッ!ウェーダーが無い。シートの下に落ちたかなぁ?と探しても見当たりません。自宅に忘れてきたようです。ショックで呆然と立ちすくんでしまいました。
このまま帰ろうか?いや折角ここまで来たのだから・・と上流の堰堤の落込みなら立ち込まなくても釣れるんじゃないかと、上流にジムニーを走らせました。ところが、堰堤の降り口にはジムニーが止まっています。中を見ると釣り人に間違いない。ここで釣りを諦めて最上流を確認してから帰路につくことにしました。最上流からの帰りに、堰堤からの支流を見ると50m程立ち込まないで釣れそうな所が・・昨日巻いたニンフを試してみるか?とズックにジャージで降りていきました。


取り合えず釣りが出来て魚もゲットできたので良かったですが、今後は忘れ物が無いように指差し呼称で竿ヨシッ!リールヨシッ!ウェーダーヨシッ!ですね。現役時代を思い出すなぁ。
2025年03月07日
解禁はボウズ覚悟でドライフライ【2025/3/7】
3月7日(金)
2月末からカミさんの監査で渓流の解禁はお預けでしたが、喉の調子が悪いとの事で早めに東京に帰ったので急遽特別解禁で渓流に出かけることにしました。解禁は緑川支流、去年通った川に決め怪獣氏にLINEすると、怪獣氏も行く予定との事。一緒の釣行も検討しましたが怪獣氏はルアーで朝マズメからなので、下流を怪獣氏、フライでのんびりスタートのtohohoは上流と決めました。
8:00過ぎに自宅をスタート、9:00過ぎに支流の下流部に到着。少し上流側に怪獣車を発見、バックミラーに小枝を乗っけてご挨拶(気付いたかなぁ?)ジムニーは上流への向かう廃道の近くに止めてここから40分程歩きます。取水口から川に降りると水位が高い!いつもよりも30cm程の高水位です。何時ものポイントが水流が早くてヤマメが居る雰囲気がありません。しかも解禁直後、水も冷たく水生昆虫もおとなしくドライフライで釣るにはかなり厳しい条件です。坊主も止む無しと覚悟を決めて釣り上ります。

小一時間釣り上りましたがライズすらありません。12:00前に川から上がり、冬の間攻めようと思っていた上流部に行ってみることにしました。続きの廃道を登っていくと左俣の上流で川を渡りますが、そこから入川。200m位釣り上りますがノーライズ、ここで少し遅い昼食を取ります。

左俣を諦めて1km程廃道を登って右俣の上流に回り、川に降りれる所から三度入川です。ここでやっとライズがありました。深めの岩陰から出て来てフライを咥えてくれました。上手く合わせが入れられなかったので下流に引っ張って岸にブリ上げるとフライが外れました。(危なかったなぁ)まだサビが取れていない20cmのヤマメ。

坊主覚悟だったし、今日は特別解禁たまにはゲームフィッシャーらしくリリースをしてみます。その後川を通せなくなったので廃道に上がり再び上流に向けて歩きます。廃道が川から離れる所まで歩いて四度入川。50m程上ったところでライズがありました。タイミングは良かったのですがフッキングしません。再度流すと再びライズ。今度もフッキングしません。三度目の正直で流すとやっと掛かりました。何度も出たのでイワナと思いましたがなんと18cmの痩せヤマメです。

優しくリリースして四度流すとまた出ました。今度は一回でフッキング、15cmのヤマメ。もちろんリリースして上流へ向かいますが、この辺りで少し膝に来出したので納竿としました。

ここから5km程を下ってやっとジムニーにたどり着きました。帰りに本流でイブニングを狙おうと思いましたが強風と疲労の為に断念。2025年度の渓流解禁。無事魚体を見ることが出来ました。今年の目標は本流ヤマメ、頑張って釣ります。
2月末からカミさんの監査で渓流の解禁はお預けでしたが、喉の調子が悪いとの事で早めに東京に帰ったので急遽特別解禁で渓流に出かけることにしました。解禁は緑川支流、去年通った川に決め怪獣氏にLINEすると、怪獣氏も行く予定との事。一緒の釣行も検討しましたが怪獣氏はルアーで朝マズメからなので、下流を怪獣氏、フライでのんびりスタートのtohohoは上流と決めました。
8:00過ぎに自宅をスタート、9:00過ぎに支流の下流部に到着。少し上流側に怪獣車を発見、バックミラーに小枝を乗っけてご挨拶(気付いたかなぁ?)ジムニーは上流への向かう廃道の近くに止めてここから40分程歩きます。取水口から川に降りると水位が高い!いつもよりも30cm程の高水位です。何時ものポイントが水流が早くてヤマメが居る雰囲気がありません。しかも解禁直後、水も冷たく水生昆虫もおとなしくドライフライで釣るにはかなり厳しい条件です。坊主も止む無しと覚悟を決めて釣り上ります。




