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2022年05月12日

2022年度鮎解禁 秩父荒川【2022/5/10・11】

大型GWもやっと終わりました。
tohohoの大型巣ごもりも終わり、以前から予定していた鮎釣りに行きました。
一般的に鮎の解禁は6月1日辺りですが、秩父荒川は天然遡上が無いとの事で近年GWの初日から「日本一早い鮎解禁」を謳っているようです。
そこで、5/10・11で鮎解禁ツアーを開催。
初日(5/10) 朝8時に小平を出発、食材・アルコールを調達しながらのんびりと秩父に向かいます。
目的地は柳大橋おとり店、おとり屋はここ1件のみです。
柳大橋に着いて川を見ると、ビックリ! 釣人が群れています。竿一本間隔(約10m)でびっしり、一瞬、曜日を間違えたかと思いましたが、今日は火曜日に間違いありません。
釣るところあるのかなぁ?と思いながらおとりを購入しますが、なんと1匹600円也。
1匹にしようかと思いましたが、解禁のプレッシャーで1匹では不安なので仕方なく2匹購入。
2匹用の券を購入し、おとりコーナーへ行くと出てきたおとりにまたまたビックリ!13~15センチ。最初はハエ(オイカワ類の事)かと思いました。
無事おとりを入手し釣り場を決めるのにおとり店の人から情報を入手。
ここ(柳大橋)は放流も多いし人気で人が多い、上か下が人が少ないとの事。鮎は上流に登っていくので上流を選択して向かいました。
上流の久那橋下流に行くと、釣り人が5人程、少し広めに空いているのでそこに陣取りました。
上流側の人に挨拶し状況を聞くと、全く追わない。群れ鮎が回ってきた時に掛かるだけ、との事です。そういえば、食み跡が全く見当たりません・・・
取り合えず、12:00に釣り開始。
10分くらいで、おとりさんが群れと合流。キラッと水面がヒカリ、鮎がかかりました。
今年は幸先がいいわいな、とタモ網を見るとおとりよりも一回りも小さい!しかも、鼻カンをつけようとみると鼻が無い!シイラみたいな顔で、鼻が潰れて鼻カンが通りません(涙)
最初の一匹が・・・幸先悪いなと養殖で続けます。因みに匂いを嗅いでも鮎の香りがしません。鮎モドキかもしれません(笑)
3時頃になると人も居なくなりポツポツかかり始めました。初日は10匹。まずまずでした。
今夜は恒例の一人焼肉パーティー。寝床の準備も早めに終わらせ宴の開始です。
ジムニーの右側が山積みなのはいつもの事。ガサツな性格なので治りません。

2日目(5/11)6時に目が覚め昨夜の片づけを済ましのんびりと朝食。8時頃にぼちぼち釣人が集まってきます。
10時頃から釣り始める予定でしたが、下流では竿がどんどん立ち始めました。
そのうちこちらも増えてきそうなので、9時過ぎから開始します。
昨日、先行者で釣れなかった深めのポイントにおとりを入れると20分程でかかりました。
昨日と違って大きめの魚。綺麗に抜いてタモ網を見ると、アレッ!魚に模様が・・・なんとヤマメです。23センチ、きちんと背掛かり、うれしい外道さんです。
同じポイントで続けて2匹。今日は少し大きめです。17センチ位のが続きましたが、そこまで。
その後、13センチを2匹かけたところで、人が増えてきたので午前中で納竿としました。

約2キロ位の区間に毎日50人以上の釣り人、土日は5割増し位でしょうか?縄張りを持つ鮎がいる暇もありませんね(汗)
帰りに近所の人に聞いた話では、昔はもっと広い範囲に放流してたそうです。その頃は鮎も大きくて良かったと言ってました。
入漁料2100円とおとり鮎600円(1匹)ってどんなものでしょう?ニジマスの渓流釣り堀と同じですね。
次は、秋川(東京)の解禁までお預けにします。秋川も人多いんだろうなぁ~。


  


Posted by tohoho at 16:31Comments(2)釣り