2024年05月24日
行きたくない谷、再び・・【2024/5/22】
5月22日(水)
5月17日の釣行で、暫くは行かないだろうと思っていた沢。沢屋さんの古い書き込みが気になって仕方ありません。6月からは鮎釣りに没頭するし、確認するなら今しかない!と、支流との出合から再度の遡行を試みることにしました。最悪は下流まで下ってくるとしよう。
9時前にいつもの駐車地点にジムニーを停め、合流点まで30分程テクテク歩きそこでウェーダーに着替えて入渓します。最初の1匹は先日と同じポイントで釣れました。一回り小さくなっていますが、綺麗なヤマメです。

そこから1時間ちょっと当りがありません。次に掛ったのは23cmの良型ヤマメ。

5月17日の釣行で、暫くは行かないだろうと思っていた沢。沢屋さんの古い書き込みが気になって仕方ありません。6月からは鮎釣りに没頭するし、確認するなら今しかない!と、支流との出合から再度の遡行を試みることにしました。最悪は下流まで下ってくるとしよう。
9時前にいつもの駐車地点にジムニーを停め、合流点まで30分程テクテク歩きそこでウェーダーに着替えて入渓します。最初の1匹は先日と同じポイントで釣れました。一回り小さくなっていますが、綺麗なヤマメです。


調子を取り戻し、前回偏光グラスを落とした高巻きに来ました。今日は落とさない様に帽子から外し、リュックのチェストストラップに掛けて取り付きます。難所を越えてちょっと休憩と腰を下ろしたときに、またも落下。流石にがっくり、2m程下の落葉の上でギリギリ止まっていますが、10cm滑れば下の河原に・・枯れ枝などを落とさない様に慎重に回収しました。ここを「偏光の高巻き」と名付けました。
偏光の高巻きを越えて釣り上っていると、目の前で小さなライズが、水面を見ると25cmクラスのイワナが悠々と水面下10cmで餌待ちしています。慎重にフライを上流から流しますが全く無視、10回以上試みても同じです。それどころかフライのすぐ横でライズ。何を捕食しているのかは見えません。一番小さい20番のフライに替えて流しても無視。カディスピューパっぽいので流しても無視。10分程挑戦しましたが、悠々と捕食を繰り返し深い淵に消えていきました。しかし、その後も調子よくヤマメを掛けて問題の通らずに到着。



13時半に着きましたので、今日は4時間少し早めです。書き込みの様に少し下流を確認しますが手だ付けられません。仕方ない、下流まで下るか?と下り始めて20m程下った所で右岸を見ると、何とか登れそうな斜面。ちょっと様子見で登ってみると、ピンクのリボン発見。登山道でも無いのにこのリボンは先人が付けた物に違いない!何となく獣道っぽくもなっているので進んでみると先日の崖の上に難なく到着。取水口の施設を確認し、通らず越えを達成しました。


本来ならここで脱渓の予定でしたが、時間もあり体力消耗も少なく済んだので二股まで釣り上る事に。先日は全くノーライズだったのですがコマメが2匹続き、再びライズするイワナを発見。今度こそとフライを流しますが、さっきと同じくフライの横でライズを繰り返し全く無視。tohohoが巻くフライでは手に負えないことが立証され、少しがっかり。元気な奴を探して釣り上ります。直ぐ上の落込みで岩陰に隠れてフライを上流から流していると、岩でフライが見えなくなったのでピックアップ。ロッドが曲がってあ~あ、根掛かりか?とロッドをあおるとグイッと引っ張られる。掛かってる!とロッドを絞るが魚がデカく岩の下に潜ってしまったので慌てて岩の前に出てティペットが擦れない様に引っ張り出すとそこから上流に走り出し、深みへ。ティペットが切れない様に慎重に取り込むと24cmの良型イワナ。釣ったのではなく釣れてしまったイワナに苦笑。


その後も23cmのヤマメを掛けて二股迄到着。ロッドをたたんで栄養補給にチョコレートを頬張り谷を出ます。林道でウェーダーをトレッキングシューズに履き替えここから小一時間の下りです。途中の電波がつながる地点で怪獣氏に今日は12匹と、高巻きの状況をLINEして追加のチョコレートを食べて時、左手の異変に気付きました。2本継ロッドなのに1本しか握ってない・・ロッドティップが無い!慌てて引き返しますが18時前、少し薄暗くなってますが脱渓してウェーダーを着替えた時か、河原でチョコレートを食べた時しかロッドを離していないのでそこにあるはず。念のため途中も注意して見渡しながら着替えた所を探しても無い。仕方ないので河原迄20m位谷を下って、ロッドを置いた岩を見ても無い。ひょっとしたら岩からロッドティップだけずれ落ちて流れたのか?
仕方なく谷を登って、下り道で落としていないか確認しながら下りますがすでに薄暗く結局見つかりませんでした。明日、明るい時に再捜索するしかないか?とまたもやヘブンとヘル。怪我が無くて良かったと思えばいいか?と安全運転で自宅に帰りました。







仕方なく谷を登って、下り道で落としていないか確認しながら下りますがすでに薄暗く結局見つかりませんでした。明日、明るい時に再捜索するしかないか?とまたもやヘブンとヘル。怪我が無くて良かったと思えばいいか?と安全運転で自宅に帰りました。
Posted by tohoho at 00:00│Comments(1)
│釣り
この記事へのコメント
続編に期待。
Posted by 怪獣 at 2024年05月24日 07:12