2022年10月06日
紅葉を求めて 那須岳2日間 【2022/10/3.4】
10月3日(月)
久しぶりの登山は紅葉を求めて栃木県の那須岳にしました。今回の登山は百名山24座目と「山小屋で逢いましょうの会」の例会(今回2回目で、1回目は2017年10月に八ヶ岳開催)で5年ぶりの開催となりました。メンバーは長崎からT氏、佐賀からH氏、東京から小太郎さんとtohohoとゲストで嫁さんの5人。我が家のみ自動車で参加、他の方はJR利用での参加です。
5:00に小平をスタートして大泉から外環を利用して川口から東北道を北上、通勤ラッシュの前なのでスイスイ行きます。那須ICで高速を降り一般道で那須ロープウェイ山麓駅の駐車場に8:30到着、概ね予定通りに到着。準備を済ませ9:00のロープウェイに乗ることが出来ました。およそ5分で山頂駅到着、早速茶臼岳を目指しますが、途中ザレ場が続きなかなか調子が上がりません。小一時間で山頂(1915m)に到着。写真だけ撮ってすぐに下山、次の目的地姥ケ平に向かいます。ここは紅葉の名所らしく楽しみです。
登ってきた道を下って、牛ヶ首方面へ茶臼岳を回り込むように緩やかな登り、牛ヶ首から見た姥ヶ平の紅葉は見事でしたが、今年は猛暑の為1週間ほど早かった感じです。来週あたりが見ごろでは?と思われます。
牛ヶ首から姥ケ平まで下ってそのまま姥ケ平下に向かいますが、どんどん下って行きます。道を間違ってるのかな?と思う位です。茶臼岳から一気に500m程下って少し登ると分岐地点、ここからなだらかな下りを20分位で本日のお宿三斗小屋温泉「大黒屋」に14:00到着しました。
チェックインを済ませてお部屋に行くとなんと昭和レトロな部屋。夕食は部屋食なので皆さんの分をtohohoの部屋にとお願いして早速温泉で汗を流しました。
我が家の部屋は2階の手前から2番目
風呂上がりにビールを一本呑んで、くつろいでいると窓の横をH氏が歩いてきました。窓越しに挨拶し、次の人を待ちます。5分後に小太郎さん、長崎からのT氏は16時頃に予定通りに到着しました。皆さん温泉で汗を流して集合し厳かに酒宴の開始となりました。
10月4日(火)
6時30分の朝食に合わせて起床、身支度をして7時30分に玄関に集合し本日の行動予定の確認、我が家は予定通り三本槍を目指して隠居倉方面へ、H氏と小太郎さんは茶臼岳へ、T氏は当初三本槍でしたが昼食の注文を忘れたみたいで急遽茶臼岳に変更しここで皆さんとはお別れとなりました。また、来年どこかで逢いましょう。
三斗小屋温泉から隠居倉(1819m)を目指して一気に370m登ります。今回の山行のメインイベント、腰痛持ちの嫁さんは大丈夫かな?と心配顔。途中、三斗小屋温泉源泉もあり、ゆっくりのんびり登りました。9時過ぎに隠居倉到着、ここからは熊見曾根をのんびり縦走、紅葉と青空が見事です。30分程で熊見曽根分岐、ここから三本槍岳へのピストンです。
清水平迄下ってそこから三本槍岳迄登りですが、途中の中ノ大倉尾根分岐で休憩中、引き返そうかな?と嫁さんに弱気発言。そこに三本槍岳から降りてきた高齢アベックさん(夫婦ではないらしい)、なんと9/10に福岡を出て一気に青森恐山迄行ってずうっと車中泊で山を回って南下中で九州まで帰るらしいです。この二人から、絶対登った方が良いよ、すごく紅葉が綺麗だよと、九州の話をしたり落ち着いたのか頂上に向かうことにしました。
三本槍岳の山頂は、言われた通り見事な紅葉で360度のパノラマが素晴らしく信州方面の山の深さを再認識し、ここで昼食としました。大黒屋の弁当はちょっぴり塩味が効いて大変美味しく頂きました。
帰りはスイスイではないですが、あまりストレスもなく最後のイベント朝日岳(1896m)の山頂を目指します。朝日岳は北側からアクセスすると分岐から10分で山頂であっけなく登頂できましたが、分岐から峰の茶屋跡までの下りがずっと鎖場で逆ルートだったら厳しかったのかなぁ?と、峰の茶屋跡からもずっと下ります。
茶臼岳(正面)の中腹にこれから下る道があります。
ロープウェイ山麓駅(1390m)まで朝日岳から500mの高低差。2時間下り続けやっとのことでロープウェイ山麓駅駐車場に15時半無事到着できました。
久しぶりの登山は紅葉を求めて栃木県の那須岳にしました。今回の登山は百名山24座目と「山小屋で逢いましょうの会」の例会(今回2回目で、1回目は2017年10月に八ヶ岳開催)で5年ぶりの開催となりました。メンバーは長崎からT氏、佐賀からH氏、東京から小太郎さんとtohohoとゲストで嫁さんの5人。我が家のみ自動車で参加、他の方はJR利用での参加です。
5:00に小平をスタートして大泉から外環を利用して川口から東北道を北上、通勤ラッシュの前なのでスイスイ行きます。那須ICで高速を降り一般道で那須ロープウェイ山麓駅の駐車場に8:30到着、概ね予定通りに到着。準備を済ませ9:00のロープウェイに乗ることが出来ました。およそ5分で山頂駅到着、早速茶臼岳を目指しますが、途中ザレ場が続きなかなか調子が上がりません。小一時間で山頂(1915m)に到着。写真だけ撮ってすぐに下山、次の目的地姥ケ平に向かいます。ここは紅葉の名所らしく楽しみです。
登ってきた道を下って、牛ヶ首方面へ茶臼岳を回り込むように緩やかな登り、牛ヶ首から見た姥ヶ平の紅葉は見事でしたが、今年は猛暑の為1週間ほど早かった感じです。来週あたりが見ごろでは?と思われます。
牛ヶ首から姥ケ平まで下ってそのまま姥ケ平下に向かいますが、どんどん下って行きます。道を間違ってるのかな?と思う位です。茶臼岳から一気に500m程下って少し登ると分岐地点、ここからなだらかな下りを20分位で本日のお宿三斗小屋温泉「大黒屋」に14:00到着しました。
チェックインを済ませてお部屋に行くとなんと昭和レトロな部屋。夕食は部屋食なので皆さんの分をtohohoの部屋にとお願いして早速温泉で汗を流しました。
風呂上がりにビールを一本呑んで、くつろいでいると窓の横をH氏が歩いてきました。窓越しに挨拶し、次の人を待ちます。5分後に小太郎さん、長崎からのT氏は16時頃に予定通りに到着しました。皆さん温泉で汗を流して集合し厳かに酒宴の開始となりました。
10月4日(火)
6時30分の朝食に合わせて起床、身支度をして7時30分に玄関に集合し本日の行動予定の確認、我が家は予定通り三本槍を目指して隠居倉方面へ、H氏と小太郎さんは茶臼岳へ、T氏は当初三本槍でしたが昼食の注文を忘れたみたいで急遽茶臼岳に変更しここで皆さんとはお別れとなりました。また、来年どこかで逢いましょう。
三斗小屋温泉から隠居倉(1819m)を目指して一気に370m登ります。今回の山行のメインイベント、腰痛持ちの嫁さんは大丈夫かな?と心配顔。途中、三斗小屋温泉源泉もあり、ゆっくりのんびり登りました。9時過ぎに隠居倉到着、ここからは熊見曾根をのんびり縦走、紅葉と青空が見事です。30分程で熊見曽根分岐、ここから三本槍岳へのピストンです。
清水平迄下ってそこから三本槍岳迄登りですが、途中の中ノ大倉尾根分岐で休憩中、引き返そうかな?と嫁さんに弱気発言。そこに三本槍岳から降りてきた高齢アベックさん(夫婦ではないらしい)、なんと9/10に福岡を出て一気に青森恐山迄行ってずうっと車中泊で山を回って南下中で九州まで帰るらしいです。この二人から、絶対登った方が良いよ、すごく紅葉が綺麗だよと、九州の話をしたり落ち着いたのか頂上に向かうことにしました。
三本槍岳の山頂は、言われた通り見事な紅葉で360度のパノラマが素晴らしく信州方面の山の深さを再認識し、ここで昼食としました。大黒屋の弁当はちょっぴり塩味が効いて大変美味しく頂きました。
帰りはスイスイではないですが、あまりストレスもなく最後のイベント朝日岳(1896m)の山頂を目指します。朝日岳は北側からアクセスすると分岐から10分で山頂であっけなく登頂できましたが、分岐から峰の茶屋跡までの下りがずっと鎖場で逆ルートだったら厳しかったのかなぁ?と、峰の茶屋跡からもずっと下ります。
ロープウェイ山麓駅(1390m)まで朝日岳から500mの高低差。2時間下り続けやっとのことでロープウェイ山麓駅駐車場に15時半無事到着できました。
Posted by tohoho at 13:09│Comments(0)
│登山