2023年09月17日
2023九州釣りツアー(後半)【2023/9/10~9/14】
9月10日(日)
いよいよ後半突入。H川に沈めていたオトリを回収に行く時に、怪獣さんが昨日落とした竿栓の回収も依頼されました。9時過ぎに到着し捜索する事約10分。お宝発見!写真を撮って怪獣さんに報告して、ミッションコンプリート。続いてオトリ回収、4匹共元気一杯でした。さて、今日は何処に入ろうか思案しますが、思いつくところが、湯出川、川辺川、菊池川位。宮崎県側は梅雨からの大雨で全くらしいです。しかも今日は日曜日、一番実績がある湯出川に入る事にして南下しました。
今回は初日に釣った少し下流側が良さげだったので、そこに入ろうとポイントを見ると、すでに2名の釣人が釣っています。慌てて初日のポイント迄上がってみると、まだ誰もいないですが、下流の2名にすでに叩かれた可能性もあります。取り合えずここからスタートして午後から他のポイントを探す作戦で準備をしました。
初日に釣れた泡立ちのポイントに入れると、10秒もせずに1匹目。ここは健在でした。50m位を釣り上ってビールタイム迄に7匹。やはり湯出川は裏切りません。ビールを飲んでいい気分の頃ゴロゴロ嫌な音。そのうちポツポツ。暫くしてザーッと雷雨になりました。1時間程タントで雨宿りして小降りになったので下流に移動し、カッパをきて釣り始めますがなかなか釣れません。そのうち下流からガヤガヤ声が聞こえてきました。なんだと思ってみると投網を抱えた男と、水中眼鏡をかけたウェットスーツの男が登ってきてtohohoの10m下流で投網を投げたと思ったら、上流からも2人降りて来て挟み撃ち。雨も降っているのでやる気を無くしたので本日終了としました。


明日はブログ初登場のHBさんと人吉の柳瀬(川辺川)で6時に待ち合わせなので今日のうちに移動します。4時頃柳瀬について川を見ると少し濁りはあるものの釣りには問題ない程度。明日はHBさんが球磨川を案内してくれるそうなので楽しみです。河原は皆さん引き上げて夜はTANTO1台きり。ポツポツ小雨の中、一人寂しく夕食を戴きました。
9月11日(月)
朝5時に目を覚ましオトリの様子を見に行くとオトリ缶が無い!とよく見ると水量が増えて完全に沈んでいました。(回収は問題なし)しかも濁りが入ってます。あ~あ、と佇んでいると丁度6時に1台の車が来ました。HBさん登場です。久しぶりの挨拶もそこそこに川を見て「厳しかねぇ~。」ダメもとで本流に行くか上流の支流に行くかの選択になりましたが、HBさんとは3年前に2回釣りに行きましたが2回とも二人ともボウズ。釣れたためしかありません。今日ボウズは絶対にNGです。迷わず上流の小川にしましょうと、結局五木源パークに付近に向かいました。川辺川を上流に登っていくと川辺本流は相変わらずの白濁。支流の小川は全くの影響なし。昨日の雨で土砂崩れの工事現場からの濁りでしょうか?それとも山の方は結構降ったのでしょうか?
小川について入川場所を考えますが、HBさん足場が悪い所は厳しそうなので比較的簡単に入れる所を選びました。橋の際から降りて上流にtohoho、下流にHBさんと別れます。最初のポイントで立て続けに2匹。下流を見るとHBさんも掛かった模様です。そのまま釣り上って午前中7匹。HBさんは最初の1匹のみでしたが3連続ボウズは免れました。


午後から何処に入ろうかとうろうろしていると、川辺本流の濁りが少し治まり何とか釣りになりそうです。それならばと上流にポイント探し、途中橋が流されている箇所がありました。令和2年の水害の時の爪痕ですが、15m以上も水量が上がりガードレールに瓦礫が残っていました。

少し下流に何とか下りれそうな所があったので、そこから入川。HBさんは午前中で疲れたので観戦との事。本流らしい急瀬にオトリを入れますがなかなか掛かりません。手前から奥に上流から少し下ってまた手前から奥にと丁寧に探ります。30分位して竿が大きく曲がりました。23位の綺麗な鮎です。その後も2匹追加した所でポツポツ。16時頃にはHBさん、帰りたがっていたので一時撤退で竿をたたみましたが大正解。車に戻るとスコールになりました。tohohoは五木源パーク泊の予定なのでHBさんとはここでお別れ。豪雨の中、駐車場に向かいオトリを沈めて五木温泉「夢唄」へ。風呂から出る頃やっと小降りになりました。明日は大丈夫かなぁ?と本日ぎりぎりツ抜けの10匹でした。
9月12日(火)
五木村の6時のチャイムで起き上がり、川を見に回りました。小川は全く異常なし、川辺本流も昨日と同じくらいの濁りで昨日のスコールの影響は無いようです。
今日のポイントは、昨日HBさんとポイントを探している時に見つけた別のポイントに入る事にしました。9時半位からポイントに行きますが、貸し切り状態。さて何処から釣ろうか?まずは手前のヘチから釣っていきますが反応なし。鮎の数が少ないのか、食み跡も少なめ。30分位頑張ってから流心に移りました。昨日同様丁寧に探ると反応があり、そのままステイで竿が曲がります。25cmを超える良型が流心を下ります。何とか堪えて取り込みは抜き返しで後方に飛ばし、流れてくるところをキャッチ。


入れ掛かりこそありませんがポツポツ釣れますが、今日はバラシが多い。抜き返しで後方に飛んで行ったのが2回、身切れでロケット発射が1回。まだまだ爪が甘いですね。本日7匹でした。
9月13日(水)
いよいよ釣りも最終日。今夜は怪獣さんと打ち上げなので14時には上がって熊本のホテルに入らなければいけません。昨日の下流を触っていないので同じ所に車を止めます。

向かうときには誰も居なかったのに、先行車が1台。広いポイントなので2人位では問題ないと川に出ると、二人が下流に向かっていました。挨拶を済ませて昨日と同じ上流の瀬に向かいます。
昨日と違うポイントを攻めますが、なかなか当りがありません。腰まで立ち込んで奥の沈み石周りに入れると飛び付きの鮎が来ました。25cmの良型。

それをオトリにすると入れ掛かりで2匹。次の1匹も暫くして掛かりました。今度はデカそうです。下流に下りながら竿を立てますが、残念ながら身切れ。オトリ鮎だけがロケット発射で飛んできました。そのオトリが着水すると共にググッと手応えがあり。竿を立てると抵抗が無くなりました。糸が切れたか?と思いましたが糸の先には鼻カンも針もついていました。どうゆう事でしょう?今でも分かりません。その後も頑張ってみましたが時間切れ終了。最終日は3匹でした。
いよいよ後半突入。H川に沈めていたオトリを回収に行く時に、怪獣さんが昨日落とした竿栓の回収も依頼されました。9時過ぎに到着し捜索する事約10分。お宝発見!写真を撮って怪獣さんに報告して、ミッションコンプリート。続いてオトリ回収、4匹共元気一杯でした。さて、今日は何処に入ろうか思案しますが、思いつくところが、湯出川、川辺川、菊池川位。宮崎県側は梅雨からの大雨で全くらしいです。しかも今日は日曜日、一番実績がある湯出川に入る事にして南下しました。
今回は初日に釣った少し下流側が良さげだったので、そこに入ろうとポイントを見ると、すでに2名の釣人が釣っています。慌てて初日のポイント迄上がってみると、まだ誰もいないですが、下流の2名にすでに叩かれた可能性もあります。取り合えずここからスタートして午後から他のポイントを探す作戦で準備をしました。
初日に釣れた泡立ちのポイントに入れると、10秒もせずに1匹目。ここは健在でした。50m位を釣り上ってビールタイム迄に7匹。やはり湯出川は裏切りません。ビールを飲んでいい気分の頃ゴロゴロ嫌な音。そのうちポツポツ。暫くしてザーッと雷雨になりました。1時間程タントで雨宿りして小降りになったので下流に移動し、カッパをきて釣り始めますがなかなか釣れません。そのうち下流からガヤガヤ声が聞こえてきました。なんだと思ってみると投網を抱えた男と、水中眼鏡をかけたウェットスーツの男が登ってきてtohohoの10m下流で投網を投げたと思ったら、上流からも2人降りて来て挟み撃ち。雨も降っているのでやる気を無くしたので本日終了としました。


9月11日(月)
朝5時に目を覚ましオトリの様子を見に行くとオトリ缶が無い!とよく見ると水量が増えて完全に沈んでいました。(回収は問題なし)しかも濁りが入ってます。あ~あ、と佇んでいると丁度6時に1台の車が来ました。HBさん登場です。久しぶりの挨拶もそこそこに川を見て「厳しかねぇ~。」ダメもとで本流に行くか上流の支流に行くかの選択になりましたが、HBさんとは3年前に2回釣りに行きましたが2回とも二人ともボウズ。釣れたためしかありません。今日ボウズは絶対にNGです。迷わず上流の小川にしましょうと、結局五木源パークに付近に向かいました。川辺川を上流に登っていくと川辺本流は相変わらずの白濁。支流の小川は全くの影響なし。昨日の雨で土砂崩れの工事現場からの濁りでしょうか?それとも山の方は結構降ったのでしょうか?
小川について入川場所を考えますが、HBさん足場が悪い所は厳しそうなので比較的簡単に入れる所を選びました。橋の際から降りて上流にtohoho、下流にHBさんと別れます。最初のポイントで立て続けに2匹。下流を見るとHBさんも掛かった模様です。そのまま釣り上って午前中7匹。HBさんは最初の1匹のみでしたが3連続ボウズは免れました。



9月12日(火)
五木村の6時のチャイムで起き上がり、川を見に回りました。小川は全く異常なし、川辺本流も昨日と同じくらいの濁りで昨日のスコールの影響は無いようです。
今日のポイントは、昨日HBさんとポイントを探している時に見つけた別のポイントに入る事にしました。9時半位からポイントに行きますが、貸し切り状態。さて何処から釣ろうか?まずは手前のヘチから釣っていきますが反応なし。鮎の数が少ないのか、食み跡も少なめ。30分位頑張ってから流心に移りました。昨日同様丁寧に探ると反応があり、そのままステイで竿が曲がります。25cmを超える良型が流心を下ります。何とか堪えて取り込みは抜き返しで後方に飛ばし、流れてくるところをキャッチ。


9月13日(水)
いよいよ釣りも最終日。今夜は怪獣さんと打ち上げなので14時には上がって熊本のホテルに入らなければいけません。昨日の下流を触っていないので同じ所に車を止めます。

昨日と違うポイントを攻めますが、なかなか当りがありません。腰まで立ち込んで奥の沈み石周りに入れると飛び付きの鮎が来ました。25cmの良型。

16時にホテルに入ってまずは洗濯、荷造りを済ませ、怪獣さんに借りていた道具を返し、打ち上げの焼肉屋さんへ。楽しかった10日間も明日のフライトで終了です。後1週間位居たい気分でした。
9月14日(木)
本日12時30分の熊本空港発で帰ります。今日の楽しみは新しい空港ラウンジでのビールタイム。空港近くのヤマト運輸から荷物を発送し、レンタカーを返し、空港へ。グローバルクラブのチェックインカウンターが見当たりません。JALのグランドスタッフに尋ねると熊本空港には無いとの事。折角新しく造ったのに・・・一般のカウンターで荷物を預けてラウンジへ。ラウンジもANA、カード会社と共用で外壁側に窓もない暗い感じで、ビールを飲むのに受付でコインを貰うシステムです。お代りしにくいですね。

ビール2杯戴いて時間となりましたので東京へ帰りました。
9月14日(木)
本日12時30分の熊本空港発で帰ります。今日の楽しみは新しい空港ラウンジでのビールタイム。空港近くのヤマト運輸から荷物を発送し、レンタカーを返し、空港へ。グローバルクラブのチェックインカウンターが見当たりません。JALのグランドスタッフに尋ねると熊本空港には無いとの事。折角新しく造ったのに・・・一般のカウンターで荷物を預けてラウンジへ。ラウンジもANA、カード会社と共用で外壁側に窓もない暗い感じで、ビールを飲むのに受付でコインを貰うシステムです。お代りしにくいですね。

今年の釣果 合計63匹でした。まだまだ修行が足りません。